Loading

風景写真家・松井章のブログ

マルコーニ峠の氷河谷に点在する迷子石

1.jpg
3.jpg

パタゴニア南部氷原(大陸氷床)

氷河に磨き上げられた花崗岩は、登山靴でも滑ってしまうほどにツルツルになっている
この硬い岩盤が削られたのは、いったい何万年前の出来事なのだろうか
そして、これだけの高さまで氷河におおわれていたとしたら、かつての大陸氷床の規模はどれほどであったのか
花崗岩の岩場を見渡すと、てんてんと岩が転がっている
触ってもビクともしない重さで、微妙なバランスながら、どっしりとしているものもある
氷河によって長い年月をかけて運ばれた、迷子石だ
静寂として生き物の気配のない高台で、物言わぬ不気味な存在感さえも感じさせて、モノリスとして存在し続けているようだ
2.jpg
4.jpg

マルコーニ峠の絶景の宿営地:パタゴニア氷原

マルコーニ峠から望むセロトーレの山頂部

関連記事

  1. アルゼンチン大使がご来場/写真展「風景の演舞 -タンゴ&パタゴニア-」JICA市…

    2025.03.06
  2. クリスティーナ牧場の草原歩き⑨ -パタゴニア

    2015.11.03
  3. 春の中部パタゴニア・アイセン地方に咲き乱れる:サクランボの花

    2015.09.08
  4. パタゴニアの氷河の痕跡:迷子石

    2015.08.19
  5. フィッツロイ北面を望むコンドル湖のロッジにて②

    2015.04.24
  6. パタゴニア:風とアンデス山脈が作り出す激烈な気候

    2020.11.22

キーワード検索

2026年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP