ある晴れた秋の日に、チャルテンの裏山にハイキングへ向かう。
チャルテンの天気予報は精度が高く、１時間ごとにピンポイントで予報される。
もちろんパタゴニアの天気を事前に当てるにも限界はあるが、その正確さには驚くばかりだ。
チャルテンの住民にとって、この天気予報は毎日の生活に密着した存在になっている。天候に大きく左右されるパタゴニアでは、天気予報の存在感は日本で私たちが感じているよりも大きいだろう。
前夜の天気予報で、翌日の快晴と無風がほぼ確定であったので、フィッツロイをいつもと違う角度で望むために、小さな山に登ることにした
関連記事
-
パタゴニア：正確な天気予報とガイドの経験
2014.04.19 -
山上の秘密の湖を目指す：ヘルシンガー牧場④
2015.10.15 -
パタゴニア：パイネ国立公園の展望の宿で山岳写真撮影
2016.04.20 -
パタゴニア原生林のコンドル・ロッジとカヤック・ツアー（フィッツロイ）
2018.06.19 -
2011パタゴニア旅行 ②クリスティーナ牧場
2012.01.15 -
パタゴニアの秋：南極ブナの紅葉に染まる
2020.11.18
