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マルコーニ峠を目指して、氷河を登る

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パタゴニア南部氷原(大陸氷床)とマルコーニ峠

広大なマルコーニ谷を抜けて、もうすぐマルコーニ峠だ。
見上げる空がどんどん大きくなる
左右の山も目線の高さか眼下に見下ろすようになり、パタゴニア大陸氷床に近づいていることを空の広さが教えてくれる
パタゴニアでは異例の快晴・無風のなか、マルコーニ山塊の雪崩の轟音が時折聞こえる以外は、アイゼンが氷を踏みしめる一定の音しか聞こえない。
鳥の鳴き声も聞こえず植物も見かけない、天上の世界が近づいている。
上がるにつれて、隠れていたフィッツロイも、山頂部から再び見え始めた。
氷河に磨かれた花崗岩の高台が、今日のキャンプ地だ。
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