Loading

風景写真家・松井章のブログ

聖なる山と高原都市ラパス(ボリビア)

ボリビアの高原都市ラパスの絶景

ボリビアの高原都市ラパスは、標高3700~4000mの盆地にある大都市です。

前インカ時代より、聖なる山として崇められるイリマニ山の麓、富士山の山頂よりも高い場所に、人口100万人を超える人々が暮らしています。

日干し煉瓦で建てた家々が斜面を埋め尽くし、町全体が茶色に見えるほどです。

住民の多数を占める、古代からの文化を継承するアイマラ族やケチュア族の人々は、民族衣装をまとい歩いています。

活気に満ちた町がどこか落ち着いているように感じるのは、イリマニ山を町から望めるからではないかと思っています。
ラパスの人々にとって、精神的な支柱に近い存在が聖なるイリマニ山なのです。

【動画】ボリビア絶景ガイド

ボリビア関連ページ

「ラパス」ブログ関連記事集

ボリビア・旅行ガイド

レンソイス砂漠に生きる人々

ボリビア移住の歴史を学ぶ-『ボリビア開拓記外伝』

関連記事

  1. ペルー・アンデス:名峰ヒリシャンカの西壁

    2023.02.03
  2. 明日から開始です/写真展「レンソイス -水と風の星へ-」

    2025.04.17
  3. アンデスの文化に欠かせない「リャマ」

    2023.10.05
  4. 【動画】ボリビア・アンボロ国立公園:アンデスとアマゾンの境界

    2024.08.16
  5. パイネ国立公園のアマルガ湖畔からトーレス峰を望む

    2024.05.17
  6. ペルー・アンデスの絶景撮影:朝日に燃える名峰ワンドイ

    2023.12.08
パタゴニア
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP