Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニアの春を彩る花:“聖母マリアの小さな靴”

1.jpg
春から夏にかけて、森の外れの陽当たりの良い場所や、草原の灌木の陰に、ひっそりと咲いている。
キンチャクソウの一種「サパティート・デ・ラ・ビルヘン」は、パタゴニアでは誰もが知る花だろう。直訳すると、“聖母マリアの小さな靴”という意味だ。
群落を形成するわけではなく、ひっそりと咲いているので、見つけた時には嬉しくなる。
*Zapatito de la virgen: Calceolaria uniflora
7_edited-1.jpg

クッションような灌木が花で覆われる:マタ

キンチャクソウ「トパトパ」の花:パタゴニアのワイルドフラワー

関連記事

  1. 2011パタゴニア旅行 ⑨セロトーレ

    2012.03.04
  2. パタゴニア先住民テウェルチェ族の糧、グアナコ

    2015.08.12
  3. パタゴニア南部氷原とは/写真展「パタゴニア」の予備知識

    2025.02.14
  4. パタゴニア・ペリトモレノ氷河の“氷河ダム”決壊

    2016.03.10
  5. パタゴニア/写真展「南米大陸の幻想風景」撮影エリア紹介①

    2021.03.13
  6. フィッツロイ山群の遠望の魅力:パタゴニア

    2015.06.03
パタゴニア
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP