Loading

PHOTO-BLOG

パタゴニアの南極ブナの森を覆うサルオガセ「お爺さんのアゴヒゲ」

1.jpg
2.jpg
南極ブナの森で、木々を覆っているコケは「サルオガセ」だ。
湿度の多い森ほどに、サルオガセの勢いは旺盛となる。
パタゴニアでは、Barbas de Viejo(バルバス・デ・ビエホ)と呼ばれる。“お爺さんのアゴヒゲ”という意味だ。
サルオガセは木を覆っているが、木から養分を吸ってはいない。場所を借りるだけの「着床」で、木とは共生関係(simbiosis)にある。
養分は森に漂う霧の湿気や雨の水分だ。サルオガセ自体で水分を保つ能力はないので、日々、一定量以上の水分がないと生きて行くことができない。
とても繊細で、成長も遅いことから、空気が清浄で気候が安定した場所に育つ。
サルオガセの量の変化は、大気汚染や乾燥化の一つの指標となるのだ。
*Liquen Barbas de Viejo: Usnea
3.jpg
4.jpg

パタゴニアのキノコ③:アミガサダケ

パンゲア大陸に遡るパタゴニアの樹木「南極ブナ」の歴史

関連記事

  1. 【4K動画】南米パタゴニアの絶景:名峰フィッツロイと南極ブナの原生林

    2020.03.06
  2. パタゴニア・南極ブナの原生林:名峰フィッツロイがもたらす輪廻転生

    2020.01.21
  3. 【動画】パタゴニア・パイネ国立公園のマジックアワー:朝日・夕日の絶景

    2020.07.19
  4. パタゴニア:秋のウエムル氷河と森

    2015.06.05
  5. シュティフター「水晶」の世界観/パタゴニアの聖地フィッツロイ

    2018.08.07
  6. 2020年 添乗員同行ツアー計画の一覧:トラベルクラブ会員ツアー

    2019.09.05
パタゴニア
2021年2月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728

パタゴニア

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP
error: Content is protected !!