Loading

風景写真家・松井章のブログ

南極ブナの森に生きるパタゴニアの野鳥「マゼラン・キツツキ」

1.jpg

南極ブナの森に生きる大型キツツキ

パタゴニアのマゼラン・キツツキは、南米で一番大きなキツツキだ。
南極ブナの森だけに棲息する。
フィッツロイ山麓では、割と簡単に見つけることができる。
誰もいない森の中でじっとしていれば、コツコツと木を突く音が聞こえてくる。
木の幹に潜む虫を捕らえるために突いているのか、あるいは巣作りをしているのか。
この森に響くキツツキの音は、縄張りの主張や、つがいの位置を確認しあうためにも利用されている。
2.jpg

パタゴニアの常緑樹コイウエ(ギンド):3種類の南極ブナ③

パタゴニア・パイネ国立公園の野鳥:渓流を泳ぐカモ

関連記事

  1. 前進するペリト・モレノ氷河が作る氷のアーチ

    2015.04.20
  2. パタゴニアの民族史①

    2013.01.31
  3. 「煙を吐く山」と呼ばれたフィッツロイ峰を覆う雲

    2015.06.13
  4. 新写真集「パタゴニア」発刊のお知らせ:6月の販売開始

    2019.05.14
  5. 針峰セロトーレと暴風/パタゴニア・フィッツロイ山群の名峰

    2020.02.13
  6. 秋のパタゴニア:フィッツロイ山麓が色づく紅葉①

    2015.08.17
パタゴニア
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP