Loading

PHOTO-BLOG

アルゼンチン開拓のシンボル:パタゴニアを駆ける牧童・ガウチョ

アルゼンチン開拓のシンボル「牧童ガウチョ」

パタゴニアの大草原の主役といえば、羊を追う「牧童」です。
延々と続く大草原を見ていると、同じように延々と有刺鉄線も延々と続いていることに気づきます。
開拓全盛の約100年ほど前に、パタゴニアの広大な草原は隈なく有刺鉄線で区切られ、大牧場(エスタンシア)として分配されました。
草原の大部分は私有地なのです。

大きな牧場では東京都並みの広さで、牧童達は数万頭の羊とともに遊牧生活をしています。
文明社会とは隔絶された大草原の中で羊とともに移動しながら、パタゴニアの厳しい自然の中で生活しています。
パタゴニアの暴風によるものか、彼らの顔には深い皺が刻まれています。

アルゼンチン開拓で活躍した生粋のガウチョは消滅しましたが、その誇り高いガウチョの精神はアルゼンチンのシンボルとして受け継がれました。
パタゴニアを駆ける彼らも、憧憬とともに、時に「ガウチョ」と呼ばれます。

肥沃なブエノスアイレス周辺の草原地帯パンパを含めれば、アルゼンチンの大草原は南北約3000kmにも及びます。


関連ページ

中部パタゴニア:セロ・カスティージョから、ヘネラル・カレーラ湖へ... 「手の洞窟」から望むセロ・カスティージョには、先住民の視点を仮想する物語性があった。 セロは「峰」、カスティージョは「城」を意味するスペイン語だ。 中部パタゴニアも、アンデス山脈を境に太平洋側は降水量が多いので、セロ・カスティージョのすぐ南には、パタゴニア北部氷床が形成された。 フィッ...
パタゴニアの洗練された絶品料理「羊肉のアサード」... パタゴニアで最も食べるべき食事といえば、子羊の丸焼き・アサード(パリーシャ)だ。 何時間もかけてたっぷりと炙り焼きした羊肉は、無駄な油も落ちて絶品なのだ。 アルゼンチン人の肉への情熱の成果として、その洗練されてシンプルな焼肉の腕前は、世界一だ。 パタゴニアに自生するコイロンという草...
パタゴニアのエスタンシア:ヘルシンガー牧場①... 観光牧場として宿泊やアクティビティを提供するエスタンシア(牧場)は、アルゼンチン・パタゴニアのカラファテとウシュアイア周辺にいくつかある。 フィッツロイの近くなら、ヘルシンガー牧場が好きだ。 ここの牧場の奥には、宝石のように美しい山上の湖があるからだ。 そして、ビエドマ湖南岸から、湖越しにフィッツ...
クリスティーナ牧場⑤広大な敷地で贅沢な滞在... クリスティーナ牧場は、広大な敷地の中にたった3棟だけのキャビンを持っている。 1棟に2部屋あるので、全部で6部屋しかない。 宿泊者は最大でも12~16名しか泊まれないのだ。 夏のハイシーズンには、満室の日が多いのは当然といえば当然だろう。 ウプサラ氷河を陸地から展望できるのは、牧場の敷地...
パタゴニア:プンタアレナスで食べる絶品、パタゴニアの羊... 世界で一番美味しいとも言える、パタゴニアの羊は、アルゼンチン流のBBQ“アサード(パリーシャ)”で食べたいところです。 アルゼンチンの食の代名詞ともいえる“羊のアサード(パリーシャ)”が、最近ではチリ側でも食べられるようになりました。 密かに確実に、パタゴニアの羊は注目されているので...
アルゼンチン・パタゴニアの牧童「ガウチョ」の騎馬祭... アルゼンチンのシンボルともいえる大草原パンパは、日本では「母をたずねて三千里」で有名です。 大草原パンパと草原を駆けるガウチョは、アルゼンチンの根っこであり、国のアイデンティティです。 あまりにも広大なアルゼンチンの国土に広がる草原で、普段の牧童ガウチョは孤独に自然と対峙しています。...

「地の果て」パタゴニアに魅了される作家・怪盗・探検家

「南米のパリ」ブエノスアイレス/哀愁と情熱・タンゴのリズム

関連記事

  1. 映像と感性から掴む夢幻の世界/パタゴニアの夕日の感動

    2018.07.30
  2. パタゴニアの名峰・フィッツロイを展望する3つの方法(チャルテン村)

    2017.05.20
  3. パタゴニアの象徴:羊とガウチョと伝統料理アサード

    2018.08.31
  4. パタゴニアの名峰セロ・トーレの静寂と暴風:フィッツロイ山群

    2016.11.12
  5. 先住民テウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」②

    2015.08.14
  6. レオナ牧場③草原を抜けて、展望のビエドマ湖へ

    2015.10.22
プーマオンラインストア
パタゴニア
2019年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

パタゴニア

最近の記事

ビックカメラ.com

アーカイブ

PAGE TOP