Loading

PHOTO-BLOG

「煙を吐く山」と呼ばれたフィッツロイ峰を覆う雲

1.jpg
かつて先住民に「煙を吐く山」という意味で、フィッツロイは“チャルテン”と呼ばれていました。そして、大航海時代に訪れたヨーロッパ人も、フィッツロイを活火山と考える時代が長く続きました。
晴れていたフィッツロイの山頂部に小さく湧いた雲は、いつまでも消えず徐々に大きくなり、フィッツロイを覆っていくことがあります。このようにフィッツロイに雲が現れると、なかなか雲は消えないものです。我慢比べのような状態になり、何時間も眺めていても一向に状況は変わらず、取り巻き動き続ける雲を延々と眺める日もあります。
時に、フィツロイの全体を望むためには、何日も待つこともあります。
2.jpg
3.jpg

関連ページ

フィッツロイ峰の山頂が姿を現す一瞬:パタゴニア... フィッツロイを取り巻く雲が一度山頂に張り付けば、なかなか剥がれないものだ。 そんな時には、ほんの一瞬でも山頂が顔を出したなら運が良いだろう。 たとえチャルテンで晴れていても、フィッツロイやセロトーレの山頂の天候とは異なるので、一瞬を待ってじっくりと望める時間が欲しいものだ ...
冬のパタゴニア:スノーシュー・ハイキング... 5月から、南部パタゴニアはいよいよ冬を迎えます。 既にフィッツロイ山麓は雪に覆われています。 フィッツロイ山麓のチャルテン村は、アルゼンチンの乾燥したステップ地帯と、チリ側の多雨地帯との間にあります。冬季も除雪車が入るので、チャルテンからチリ側へ10数キロ走らせると、雪の量もかなり増えます。...
紅葉のパタゴニア:黄や赤に色づくフィッツロイ山麓... 4月中旬、フィッツロイ山麓の南極ブナの森は、真っ赤に色づきました。 パタゴニアで紅葉するのは、南極ブナの森です。 フィッツロイ山麓は、南極ブナに覆われているため、この森が秋には真っ赤になるのです。 南極ブナの森は、3月下旬から一ヶ月近くかけて、少しづつ赤くなっていきます。 そ...
パタゴニア南部氷原:ウエムル峠を越えて、ビエドマ湖へ... パタゴニア南部氷原(大陸氷床) ビエドマ氷河の歴史を辿る壮大なトレッキングも、ビエドマ湖で終了となる。 ウエムル峠を越えると展望も大きく変わる。 氷河と山の展望から、地平線まで広がる草原の展望へと変化するのだ。 コンドルが舞う谷間をおそるおそる覗くと、眼下にビエドマ氷河の末端部が見え...
パタゴニアの主役:草原を駆ける牧童“ガウチョ”と牧羊犬... 人口よりも羊が多い:羊の国「パタゴニア」 日本の2倍の面積にわたり広がるパタゴニアの草原は人口よりも羊の方が多い、まさに“羊の国”だ。 数十キロの移動の果てに、ガソリンスタンドさえなく、数軒だけの牧場の建物を前に途方に暮れてしまうことは、パタゴニアではいたって普通のことだ。 その「地の...
パタゴニア:国道40号線を北上、フィッツロイへ... 南部パタゴニアの基点の町・カラファテから、国道40号線を北上して、フィッツロイ山麓のチャルテン村へ。 パタゴニアの天気はある意味では分かりやすく、アンデス山脈から東に離れるほどに、目で分かるほどに乾燥して行きます。 カラファテで晴れていても、アンデスに接するフィッツロイ山麓では天候が全く...

牙を剥くパタゴニアの暴風:フィッツロイ峰にて

姿形を変えて環境に対応する南極ブナ:秋のパタゴニア

パタゴニア

関連記事

  1. いよいよ深まる紅葉の色彩:秋のフィッツロイ山麓

    2014.04.17
  2. フィッツロイ山麓・ビエドマ氷河ハイキングの魅力

    2014.04.04
  3. <動画>パタゴニア南部氷原フィッツロイ一周トレッキング

    2016.08.09
  4. パタゴニア:秋のウエムル氷河と森

    2015.06.05
  5. 紅葉のパタゴニア:黄や赤に色づくフィッツロイ山麓

    2016.04.27
  6. 春の中部パタゴニア・アイセン地方に咲き乱れる:サクランボの花

    2015.09.08
2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

パタゴニア

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP