Loading

PHOTO-BLOG

パタゴニア:フィッツロイ峰と天の川を望む野営地


“嵐の大地”と呼ばれるパタゴニアで、雲一つ無い夜空に、満天の星を望めたなら、それはとても幸運なことでしょう。

フィッツロイ峰は、先住民テウエルチェ族に“チャルテン=煙を吐く山”と呼ばれるほどに、雲はまるで噴煙であるかのように、山頂部に張り付くと離れない山であるからです。

秋のある日、月没後2時間ほどかけて、夜の闇はどんどん深くなり、星の数も増して行きました。
南半球の天の川は、星が密集して、まさに“天上の星の川”です。

インカ以前のプレ・インカ時代から、アンデスの先住民諸族は、天の川の黒い染みの部分(中州)の形に、リャマやヘビなどの名前を付けていました。

誰もいないベースキャンプの河原は、フィッツロイ峰と星空を望む、劇場の特等席です。
食堂テントからパイプ椅子を持ち出し、パタゴニアの秋の寒さに凍えながら、じっくりと星空撮影を楽しみました。

関連ページ

パタゴニア南部氷原:ビエドマ氷河とデル・ビエント峠... パタゴニア南部氷原(大陸氷床) “風の峠”デル・ビエント峠から見下ろせる小さな湖が今日のキャンプ地だ。 5日ぶりに植物の生える下界に下りてきた。湖は緑の草でみずみずしく覆われている。 上から見ると、そのキャンプ地は緑の小さな染みのようだ。 ここまで来れば大丈夫だという安堵感も嬉しい。...
姿形を変えて環境に対応する南極ブナ:秋のパタゴニア... パタゴニアに自生する南極ブナは、その環境に合わせて姿を変える。 標高が高く風通しの良い場所では、ハイマツのように地を這い低く小さく育つ。紅葉で色づくのも、まずは背の低い南極ブナからだ。 生息環境に適した場所では、南極ブナは森を形成して20メートルほどの高さに成長する。強烈な嵐の日も、この...
3/18「フィッツロイ山群トレッキング 9日間」のお知らせ... 2017年3月18日出発で、「フィッツロイ山群トレッキングとペリトモレノ氷河 9日間」を企画しています。 今年3月に催行した企画と同じく、日本から往復9日間という最短日数で、フィッツロイ山群を2泊3日のテント泊トレッキングで歩きます。 フィッツロイのベースキャンプにテントやマットなどのキ...
パタゴニア・フィッツロイ峰を車道から望む撮影ベストポイント... パタゴニアの名峰・フィッツロイほど、人の心に焼き付くような山は、世界にもそう多くはないでしょう。 フィッツロイ峰が見せてくれる展望は、基点の町カラファテを出てすぐに始まります。 遠く地平線の彼方にフィッツロイが現れると、約3時間ほどの移動ではチラチラと視界に出たり入ったりしながら、徐々に...
《初心者も歩ける》パタゴニアの名峰フィッツロイ展望ハイキング... 個人旅行でも体験できる「フィッツロイ展望ハイキング」 パタゴニアに行くからには、名峰フィッツロイを望むハイキングは体験したいところです。フィッツロイの迫力は日本では見たことない圧倒的なスケールで、感動すらしてしまうハイキングとなるでしょう フィッツロイ山麓のチャルテン村では弊社のサポートデス...
フィッツロイ北面を望むロッジ:コンドル湖畔にて③... コンドル湖からチャルテンへ “蛇行”を意味するブエルタス川に沿い、フィッツロイ北面を望めます。 車では砂利道を30分ほどで移動する距離です。 この区間は、カヌー・ツアーで約2時間ほどかけてのんびり移動できます。もちろん、天候次第、あるいは風次第では中止になることも多いです チリとの国境で...

パタゴニア:フィッツロイ峰の星の軌跡を撮影

紅葉のパタゴニア:黄や赤に色づくフィッツロイ山麓

パタゴニア
パタゴニア

関連記事

  1. ビエドマ氷河の青い氷穴 -パタゴニア-

    2016.08.24
  2. 目黒川の桜の花:パタゴニアに分布するサクラの仲間

    2018.03.23
  3. 姿形を変えて環境に対応する南極ブナ:秋のパタゴニア

    2015.06.14
  4. フィッツロイ山麓の氷河トレッキング:新ルート『カグリエロ氷河』

    2017.08.11
  5. 「秋のパタゴニア」トレッキング・ツアー添乗から帰国しました

    2018.04.24
  6. パタゴニアの秋の森:南極ブナのレンガとニレ

    2014.03.27
2019年1月
« 12月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
パタゴニア

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP