Loading

PHOTO-BLOG

パタゴニア:フィッツロイ峰の星の軌跡を撮影


アルゼンチン・パタゴニア、フィッツロイ山麓のベースキャンプで星空を撮影する。

フィッツロイ峰と星空を撮影するのは、簡単なことではない。

天候の変化が激しいパタゴニアで、晴天で尚かつ漆黒の星空を撮ることができるタイミングには、そうそう恵まれないからだ。
1泊・2泊だけのテント泊では、そのような機会に恵まれるのは稀なのだ。

もちろん、台風のような猛烈な風が吹き荒れるので、星空撮影の時にも、“風”が大きな問題となるだろう。

星の軌跡を撮影するために、シャッターを20分開けていた。
風でカメラが揺れてしまわないかどうかが心配の種だ。

幸運にも、上空から聞こえる風の音に反して撮影場所に強風は来なかったが、時折やってくる突風には何度もヒヤリとした。

そうしてシャッターを開けている20分間、三脚のそばで佇み、満天の星空をじっと見つめていた。

関連ページ

湖面に映るフィッツロイ:紅葉のパタゴニア... フィッツロイ山特の南極ブナが紅葉に染まる秋は、南半球のパタゴニアでは4月にあたります。 気温も徐々に下がり始め、朝晩の冷え込みも一層厳しくなってきます。 雪やみぞれが降るたびに、紅葉の色づきも増していきます。 そんな秋、快晴・無風という、パタゴニアでは珍しい好天の日に、山麓の湖沼も...
パタゴニア:正確な天気予報とガイドの経験... 天候が激しく変化するフィッツロイでは、天気予報が当てにならないと思われていますが、実際にはとても精度の良い予報があります。この予報に、地元の山岳ガイドの経験を合わせれば、時間単位で予想して出発も可能となります。 たとえば午前中は雪雲に覆われていた山麓も、午後には一気に快晴に変わり、積もった雪さ...
マルコーニ峠の絶景の宿営地:パタゴニア氷原... パタゴニア南部氷原(大陸氷床) マルコニーニ氷河の上流部を眼下に見下ろす展望台が、今日の野営地だ。 大陸氷床の間近にいることを、肌でざわざわと感じる。 フィッツロイも、この角度から見ると形がかなり異なる。 強風が吹けば身を隠す場所を探すのに一苦労するだろうが、幸運にも風はまったく吹い...
フィッツロイ山麓・エルチャルテン村の空港建設と新たな時代... パタゴニア・フィッツロイ山麓のエルチャルテン村の空港建設計画 パタゴニアのフィッツロイ峰の山麓にある小さな村・チャルテンは、建設されてまだ約30年ほどのとても若い村です。 かつては、チリ国境の安全保障の問題から建設された村ですが、いまではフィッツロイ山群に訪れる多くのトレッカーの基点とな...
フィッツロイとセロトーレを望む展望の丘②... 南極ブナの樹林帯を抜けると、視界は一気に広がり、フィッツロイが目の前に聳えている 普段とは違う角度なので形は少し異なるが、やはり堂々としたものだ フィッツロイとセロトーレの両方を同時に望める大展望だ 反対側を望めば、景色は一変して、乾燥したステップ帯に卓状台地が延々と連なる、アルゼンチ...
パタゴニア・パイネ国立公園:ペオエ湖畔の展望台... パイネ国立公園の絶景の展望台:ペオエ湖畔 パタゴニアのパイネ国立公園の山々を、ペオエ湖畔で望む。 ペオエ湖畔の良さは、パイネ山群の全景を望むことができることです。 左から、グランデ峰、クエルノ峰、アルミランテ・ニエト峰。 クエルノ峰の右後ろに、トーレス・デル・パイネ峰の先端が顔を出し...

パタゴニア:パイネ国立公園の展望の宿で山岳写真撮影

パタゴニア:フィッツロイ峰と天の川を望む野営地

パタゴニア

関連記事

  1. パタゴニアの大草原で過ごす「牧場ホテル」エスタンシア滞在

    2017.08.22
  2. 山岳写真撮影:ペオエ湖畔でパイネ山群を定点観測

    2015.03.25
  3. パタゴニアの岩峰群の成り立ち:花崗岩の怪峰パイネ・クエルノ

    2018.04.29
  4. チリ・サーモンの原点:開拓時代の移植の歴史①

    2014.12.23
  5. パタゴニアの春を彩る花:“聖母マリアの小さな靴”

    2015.08.24
  6. 『白いオオカミ ~北極の伝説に生きる~』伝説の写真家の傑作

    2018.06.05
2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

パタゴニア

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP