Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニアの氷河の痕跡:迷子石

1.jpg
「迷子石」とは、氷河によって運ばれた石が、氷河の後退によりその場に残された石のことだ。
“取り残された”という佇まいであることから、迷子石と呼ばれる。
石の組成を調べることで、氷河がどのように分布したのかを知ることができる。
パタゴニアは、かつて巨大な氷河に覆われていた。
アルゼンチン湖やビエドマ湖は、巨大な氷河にえぐられたフィヨルドだ。
今では想像しがたい光景だが、迷子石がその氷河期のパタゴニアの姿を喚起させる。
フィッツロイ山麓には、ひときわ大きな迷子石がある。
高さ4mくらいあるだろうか。
岩の斜面に微妙なバランスで立ち、奇妙な緊張感をはらんでいる。
2.jpg
3.jpg

静けさに包まれる、秋のフィッツロイ山麓と紅葉②

パタゴニアで最も愛される木の実:カラファテ

関連記事

  1. フォト・ギャラリー「パタゴニア」:新ページのご案内

    2020.04.20
  2. フィッツロイ山麓・ビエドマ氷河ハイキングの魅力

    2014.04.04
  3. パタゴニア南部氷原:ウエムル峠を越えて、ビエドマ湖へ

    2015.05.27
  4. パタゴニアの名峰フィッツロイを望む絶景ポイント:プライベート・キャンプ

    2020.02.19
  5. パタゴニア氷原の上空に現れる幽玄な雲

    2015.05.08
  6. アートフォト・ギャラリー「1x」選出作品:グレイシャー・ホール

    2022.08.21

キーワード検索

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP