Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニアの氷河の痕跡:迷子石

1.jpg
「迷子石」とは、氷河によって運ばれた石が、氷河の後退によりその場に残された石のことだ。
“取り残された”という佇まいであることから、迷子石と呼ばれる。
石の組成を調べることで、氷河がどのように分布したのかを知ることができる。
パタゴニアは、かつて巨大な氷河に覆われていた。
アルゼンチン湖やビエドマ湖は、巨大な氷河にえぐられたフィヨルドだ。
今では想像しがたい光景だが、迷子石がその氷河期のパタゴニアの姿を喚起させる。
フィッツロイ山麓には、ひときわ大きな迷子石がある。
高さ4mくらいあるだろうか。
岩の斜面に微妙なバランスで立ち、奇妙な緊張感をはらんでいる。
2.jpg
3.jpg

静けさに包まれる、秋のフィッツロイ山麓と紅葉②

パタゴニアで最も愛される木の実:カラファテ

関連記事

  1. 《モノクローム写真》パタゴニアの嵐と名峰フィッツロイ

    2017.11.20
  2. BA Styleコラム10月号:パタゴニアの絶景トレッキング

    2021.10.13
  3. パタゴニア:チャルテン村の建設記念日

    2015.10.13
  4. 「地の果て」パタゴニアに魅了される作家・怪盗・探検家

    2016.12.16
  5. 前進するペリト・モレノ氷河が作る氷のアーチ

    2015.04.20
  6. パタゴニアのキノコ②:南極ブナの大きなコブの秘密

    2015.09.11
パタゴニア
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP