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パタゴニアの春を彩る花:“聖母マリアの小さな靴”

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春から夏にかけて、森の外れの陽当たりの良い場所や、草原の灌木の陰に、ひっそりと咲いている。
キンチャクソウの一種「サパティート・デ・ラ・ビルヘン」は、パタゴニアでは誰もが知る花だろう。直訳すると、“聖母マリアの小さな靴”という意味だ。
群落を形成するわけではなく、ひっそりと咲いているので、見つけた時には嬉しくなる。
*Zapatito de la virgen: Calceolaria uniflora
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