Loading

風景写真家・松井章のブログ

サンマルティン湖の牧童・ガウチョ(パタゴニア)


延々と続く草原の彼方へ、土埃を濛々と上げて進む

パタゴニアでは何時間も同じ景色が続く。
24時間移動しても景色が全く同じであったりする

それくらい、パタゴニアは、南米大陸は、とてもつもなく広い。

サンマルティン湖の西の外れ、コンドル牧場(エスタンシア・コンドル)では、牧童(ガウチョ)に会った。

ガウチョは、男は男らしく、というマチスモで生きる人々だ。
カメラを向ければ、堂々と胸を張るようなポーズを取ってくれる
パタゴニアの冷たい風と共に過ごすために、顔には深い皺が刻まれている。

騎馬民族にも共通するような気高さを持っているが、ラテンらしく冗談を加えて周りを和ませることも忘れない。

近年は、多くの牧場(エスタンシア)で観光客の受け入れを始めた。
牧場には、独特のパタゴニアらしい雰囲気と空気がある。





チャルテンからさらに北へ:パタゴニアのサンマルティン湖

ペルー・ブランカ山群:ヤンガヌコ峠で氷雪峰の撮影

関連記事

  1. BA Styleコラム8月号:パタゴニアの大草原の美食「羊のアサード」

    2021.08.13
  2. パタゴニアの名峰フィッツロイ:幻想的な朝日や夕日を見るために

    2017.11.15
  3. 《初心者も歩ける》パタゴニアの名峰フィッツロイ展望ハイキング

    2018.10.22
  4. パタゴニアのエスタンシア:ヘルシンガー牧場①

    2015.10.10
  5. 写真コンテスト入選/「パタゴニア」&「南極」2作品

    2018.02.26
  6. 【パタゴニア・トレッキング】パタゴニア大陸氷床を歩く

    2013.01.19
パタゴニア
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP