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ペルーで制定された「アルパカの日」
8月1日は、ペルーの「アルパカの日(Día Nacional de la Alpaca)」です。
日本では、愛らしい表情やふわふわとした毛で知られるアルパカは、その故郷であるアンデス山脈では、「かわいい動物」というだけではありません。
標高4,000メートルを超える高地で、何千年にわたり人々の生活を支えてきた、とても大切な存在です。
彼らは家畜ではなく、家族の一員であり、神様の使いでもあります。

なぜ8月1日が「アルパカの日」なのか
ペルーでは2012年、政府によって、毎年8月1日を「アルパカの日」とすることが正式に定められました。
その背景にあるのは、アルパカの飼育に携わるアンデス高地の人々への敬意を表するということです。
アルパカの保全と発展に取り組む人々の仕事を広く知ってもらうこと、アルパカの毛などの生産物について理解を深めること、そしてアルパカを育てる高地の地域社会の発展につなげることが、この記念日の大きな目的となっています。

実際、ペルーは世界でも圧倒的に多くのアルパカが暮らす国です。
特にプーノ、クスコ、アレキパなどのアンデス高地では、アルパカの飼育が人々の暮らしを支える重要な産業となっています。
ただ、前述のとおり、アルパカは単なる家畜ではないことを、アルパカと人との距離の近さに感じ取ることができます。
毛は糸となり、衣服や織物になります。
厳しい寒さ、強い風、乾燥、そして標高4,000~5,000メートルという環境下で、アルパカを育てる知識や技術は親から子へと受け継がれ、牧畜そのものがアンデスの文化や伝統の一部になっています。

ペルー政府も「アルパカの日」を、アルパカの保全だけでなく、日々その飼育を続ける生産者たちの仕事を称える日として位置づけています。
つまり8月1日は、「アルパカの日」であると同時に、
「アルパカとともに生きる人々の日」とも言えるのです。
8月1日~16日開催 写真展「アルパカ ペルー・アンデスに生きる」
このアルパカの記念日8月1日から、16日まで、私は写真展「アルパカ ペルー・アンデスに生きる」を東京・麻布台ヒルズの大垣書店 Ehon GALLERYで開催します。

アンデス高地で撮影してきた単にアルパカだけではなく、その背景にある大地や人々の暮らしまで感じていただける写真展にしたいと考えています。
アルパカは、なぜアンデスでこれほど大切な存在なのでしょうか。
写真を見ながら、その向こう側にあるペルーの自然、文化、そして人々の暮らしにも思いを巡らせていただければと思います。
ぜひ麻布台ヒルズで、アンデスのアルパカたちに会いに来てください。
写真展「アルパカ ペルー・アンデスに生きる」公式ページ

松井章 写真展「アルパカ ~ペルー・アンデスに生きる~」
会期:2026年8月1日(土)~8月16日(日)
時間:11:00~20:00
会場:大垣書店 麻布台ヒルズ店 Ehon GALLERY
麻布台ヒルズ タワープラザ4F
主催:ペルー料理 ALDO
協力:株式会社大垣書店・森ビル株式会社
後援:駐日ペルー共和国大使館・日本ペルー協会
協賛:株式会社明治
企画:松井章写真事務所
★詳しくは、下記リンクから、公式ページをご覧ください。



























