Loading

風景写真家・松井章のブログ

海抜0mから2700mへ―テネリフェ島・テイデ山、植生が変わる火山の道

テネリフェ島のテイデ山、植生が変わる火山の道

今日はテネリフェ島の中央にそびえるテイデ山へ。

車で山を上り、山頂直下、標高約2700mの山上台地まで往復しました。

面白いのは、標高が上がるにつれて植生が目まぐるしく変化していくことです。

海岸沿いではバナナ畑が広がります

バナナはカナリア諸島の名物で、テネリフェ島の海岸部ではバナナ畑がたくさんあります。

少し標高を上げるとサボテンや多肉植物、が目立つようになります。

さらに上へ進むとカナリアマツの森となり、その森林限界を越えると、景色は一変。
そこに広がっているのは、植物の姿もまばらな、溶岩と火山礫に覆われた荒涼とした世界です。

短い距離のなかで、まるで異なる気候帯を次々と通り抜けていくような感覚があります。

▲ロス・ヒガンテスの岸壁と白い街並み

アフリカ大陸の沖合に浮かぶカナリア諸島ならではの植生と、火山島らしい風景の変化がとても印象的でした。
山を下りたあとは海岸へ。

観光客向けというより、地元の人たちが通うようなレストランに入り、イカや貝の料理をいただきました。シンプルな料理でしたが、これがとても美味しい。

▲サルピコン・デ・プルポ(Salpicon de pulpo)タコのマリネ

▲ラパス(Lapas)アフリカのカナリア諸島沖の名物・カサ貝

▲チピロネス(Chipirones)小イカの鉄板焼き

標高2700mの火山の世界から大西洋の海辺まで。山と海、その両方を一日のうちに楽しめるのも、テネリフェ島の魅力なのだと思います。

ようやく辿り着いたカナリア諸島・テネリフェ島

千年の竜血樹と古都ガラチコ、テネリフェ島北西部へ

関連記事

  1. マジョルカ島のパルマにて

    2024.09.07
  2. 『しあわせ気分のスペイン語 12月号』連載「アラゴンを知る」:アインサ村

    2024.11.18
  3. 写真展(12/20~25)開催中です!

    2022.12.21
  4. スペイン・マジョルカ島のソーリェルにて

    2025.09.04
  5. 「ホアキン・イバルス展」開催/インスティトゥト・セルバンテス

    2024.02.29
  6. スペインのおすすめ小皿料理「タパス」:バルセロナ編

    2022.06.24

キーワード検索

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP