Loading

風景写真家・松井章のブログ

世界観は「何もない世界=地の果て」に行くこと:旅のコンセプト

1.jpg

地の果ての魅力

“地の果て”と呼ばれる場所が大好きで、幸運にも世界中の地の果てを体験してきた。
その中で一番親しみがあるのは、もちろん南米です。
“地の果て”とは、“何もない世界”と解釈しています。
7.jpg
「何もない」とは、なんだろうか。
果てしなく延々と、どこまでも地平線が見え続ける。
ぐるりと、氷河をたたえる高峰群に囲まれている。
聞こえる音は、風や川や崩れる氷河だけ。
2.jpg
人がいない。動物も、じっと目と耳を澄ませないと見られない。
南米のいたる所、そして地球のいたる所に、この茫漠ともいえる“何もない世界”が広がっています。むしろ、その茫漠とした何もない世界が、地球の大部分を占めている。
3.jpg
今わたしたちがいる世界とは全く異なる、そんなもう一つの世界に身を置いてみる。
その地球を感じてる時間は、きっと生命観に関わる重要なことなんだろうと思っています。
6.jpg
パタゴニア、レンソイス、ウユニ塩湖など、南米各地の“地の果て”は、この“何もない世界”をじっくり体感する場所です。
“地の果て”の魅力を伝えることを、アンディーナトラベルの「世界観」の根底にしています。
5.jpg

マチュピチュの軽ハイキング・ルート:「太陽の門」

テント泊トレッキングの装備④:ダッフルバッグ、それともスタッフバッグ?

関連記事

  1. 松井章写真展「レンソイス 水と風の星へ」開催のお知らせ/ブラジル絶景

    2025.03.03
  2. 【特別割引】ブラジル・ベルモンド・ホテル

    2019.06.01
  3. Exposição fotográfica “Lençóis Maranhens…

    2025.03.03
  4. 《写真展》2025前半の予告:「パタゴニア」「レンソイス」

    2024.09.02
  5. 明日から開始です/写真展「レンソイス -水と風の星へ-」

    2025.04.17
  6. 写真展「レンソイス」4日目:平日も終日在廊です

    2025.04.21
パタゴニア
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP