Loading

風景写真家・松井章のブログ

【ペルー・アマゾン】クルーズで望む、燃えるような朝日と夕日

ペルー・アマゾンの夕日

ほぼ赤道直下のアマゾンでは、年間を通してほぼ同じ時刻、日の出は6時、日没は18時頃です。

パタゴニアやアラスカのような緯度の高い極地の朝日や夕日は、ときに何時間もかけてじわじわと変化していきます。
それに比べると、赤道直下の朝日や夕日はとても短く、しかし一瞬に燃えるような朝焼けや夕焼けを望めます。

熱帯のジャングルに訪れる、エネルギーを一瞬に凝縮して昇華するような時間帯は、アマゾンならではの光景です。

世界全体が橙色や赤色、そして紫色へ染まる時間帯は神秘そのもので、人々もその光景に見とれて一瞬静かになるほどです。

そんな時間に立ち会うことができたなら、どれだけ幸運なことか。
いつまでも忘れないような夕焼けは、経験則ではありますが、アマゾンではそれなりの確率で巡り合えるものです。

アマゾンへ行く動機として、夕日を見に行く、というのも一案です。

関連ページ:ペルー・アマゾン

ブラジル・レンソイスの不思議:水晶の白い砂漠と極彩色の湖

パタゴニアの変化自在な「レンズ雲」の魅力/フィッツロイ山麓

関連記事

  1. 南米3大祭り:インカの祝祭・太陽の祭り(インティライミ)

    2019.03.03
  2. マチュピチュ遺跡からインカ道を“太陽の門”へ歩く

    2015.07.31
  3. アートフォト・ギャラリー「1x」選出作品:アンデスの恵み

    2022.08.30
  4. 葦の浮島・ウロス島/“天空の湖”チチカカ湖(ペルー側)②

    2021.02.15
  5. マチュピチュ遺跡の風景:居住区の建築物

    2024.10.18
  6. アンデス高原で人と供に暮らすラクダ「リャマ」

    2019.03.11
パタゴニア
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP