Loading

風景写真家・松井章のブログ

アタカマ高地-ウユニ塩湖からラグーナ・ベルデへ

南米アタカマ高地とは

日本で「アタカマ高地」と呼ばれる地域は、実際の“アタカマ高地”のごく一部、東の外れとなります。

アタカマ高地の魅力の多くはボリビア側にあり、ウユニ塩湖からチリ国境ラグーナ・ベルデ付近です。正確には、アルティプラーノ~スド・リペスという地域の分類になるが、広義で「アタカマ高地」に含めてしまうことが多い。

このままチリへと国境を越えサン・ペドロ・デ・アタカマへ抜けるのは人気だが、デメリットもあります。

チリに抜けることで、復路は首都サンティアゴを経由して帰国することになるので経路は大変な大回りとなり、コストの負担が問題なのです。

また、ボリビア側を縦断したドライバーとガイドは、国境で引き換えし地元のウユニへと同じ道を遠路戻る、そのコストも負担する必要があります。
やはりウユニ塩湖を基点にぐるりと周遊した方がコスト面と所要時間で効率的です。

ウユニ塩湖から、アンデス高原(アルティプラーノ)をリペス砂漠を経て、ラグーナ・コロラダとラグーナ・ベルデへ。

※ボリビア側でウユニ塩湖を基点に、アタカマ高地を周遊することをまずお勧めする理由です





【ギアナ高地・エンジェルフォールの歴史】ジミーエンジェルの航跡

劇的に色彩が変化するフィッツロイの朝焼け<パタゴニア>

関連記事

  1. ボリビアにも届く「日本・ボリビア友好切手」

    2024.10.07
  2. アタカマ砂漠の花:マルビーリャ(アオイ科)

    2019.01.11
  3. 南米最高峰「アコンカグア南壁」を望む展望トレッキング

    2017.07.23
  4. チチカカ湖・太陽の島から望むレアル山群と朝焼け

    2015.07.21
  5. ビクーニャの楽園・シロリ砂漠をラグーナベルデへ

    2015.06.30
  6. ボリビア・レアル山群のソラタ村:民族衣装とアイマラ族

    2016.09.28
パタゴニア
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP