Loading

PHOTO-BLOG

レオナ牧場にて、フィッツロイを遠望② エスタンシア

1.jpg
レオナ牧場から草原を延々と歩くと、1時間ほどでビエドマ湖に着く。
人工物の何も無い草原で、風も吹いていなければ、聴こえる音といえば自分の足音だけになるだろう。
ビエドマ湖岸からはるか西の方角に、白波が立つ湖にまるで浮かぶように、フィッツロイ山群が見える。
内部にパタゴニア大陸氷床を抱くアンデスの山並は屏風のようにずらりと南北に聳える。
山脈の左側(南側)に、湖に流れ込む“ビエドマ氷河”が見える。
ここ数十年で一気に後退している氷河で、ビエドマ湖の水の大きな供給源だ。
ビエドマ湖岸にも宿舎がある。レオナ牧場が所有する“エステーラ牧場”だ。
ここに泊まると、誰もいない草原で、湖上に浮かぶフィッツロイの展望を独占することができる。
2.jpg
3.jpg
4.jpg
5.jpg

関連ページ

パタゴニアの遊牧民「ガウチョ」の祭りにて... パタゴニアの草原を闊歩する「ガウチョ」 パタゴニアの草原を闊歩する牧童「ガウチョ」にとって、大空と草原はきっと世界そのものだ。 360度の地平線に覆いかぶさるような「空」は、天蓋というべき存在感だ。パタゴニアでは常に空の大きさを感じるほどに、あまりにも大きく、その大きさに耐えられない圧迫...
ウプサラ氷河とクリスティーナ牧場⑦ 氷河展望の丘... ウプサラ氷河の展望台へ、尾根筋に出ると強烈な風が西から吹いてくる。 風に倒されないように体を傾けながら前方を望むと、ウプサラ氷河が見えてきた。 ここから10キロも西に行けば、広大な大陸氷床が南北に広がるのだ。 たった80年前、この展望台の下の谷は、厚い氷河に埋め尽くされるように覆われて...
パタゴニア名物:アルゼンチン伝統料理「ギソ」... フィッツロイ山麓のチャルテン村のいる時に、必ず食べに行くのが、アルゼンチン家庭料理の「ギソ」だ。 アルゼンチン風のシチューと考えて良いだろう。 チャルテン村のは、僕の行きつけのレストランで食べるのは、「子羊のシチュー」と決まっている。。 前菜には、レンズマメのサラダが出る。これだけ...
ウプサラ氷河とクリスティーナ牧場⑧氷河谷の痕跡-パタゴニア... ウプサラ氷河展望台からクリスティーナ牧場へ、氷河の谷を徒歩で下る。 花崗岩の岩盤がむき出しで、氷河の爪痕が荒々しく残る。 草木一本生えていない岩盤をじっと見ると、小さな貝の化石が無数にあった。 谷を下りて行くと、途中の岩に小さな「落書き」がある。 “ITALIAN EXPEDITION"...
パタゴニア・ウプサラ氷河クルーズ&クリスティーナ牧場... アルゼンチン・パタゴニアの基点:カラファテ パタゴニアの大きな青い空、氷河、雄大な岩峰といったパタゴニアのシンボルを望むために、アルゼンチン・パタゴニアの基点カラファテは理想的な立地です。 カラファテは、アンデス山脈の東側に位置することから、偏西風の湿った空気はアンデス山脈で落ち、気持ち良い...
レオナ牧場③草原を抜けて、展望のビエドマ湖へ... ビエドマ湖の岸に出ると、強風で湖面に白波が立っていた。 風は大陸氷床から、横幅80キロの湖を吹き抜ける。常に同じ方角から吹く風の影響で、氷河に含まれる細かい土砂も最後には東岸に辿り着き、砂浜となる。 はるかに望むフィッツロイへの距離は、約100キロほどだろうか。 エスタンシアの良さは、宿泊...

パタゴニアのエスタンシア:レオナ牧場①

レオナ牧場③草原を抜けて、展望のビエドマ湖へ

パタゴニア

関連記事

  1. 秋のパタゴニア・フィッツロイ:南極ブナの森の静かな息吹

    2014.04.23
  2. 「パタゴニア・フィッツロイ峰の夕景」国際写真コンテスト入賞

    2017.10.30
  3. 地平線まで白い大氷原に辿り着く

    2015.05.24
  4. パタゴニアの南極ブナの森を覆うサルオガセ「お爺さんのアゴヒゲ」

    2015.09.14
  5. 紅葉のパタゴニア:黄や赤に色づくフィッツロイ山麓

    2016.04.27
  6. 2011パタゴニア旅行 ⑥ヘルシンガー牧場(その二)

    2012.02.12
2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

パタゴニア

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP