Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア:金色に輝くコイロンの大草原パンパ


パタゴニアの歴史を一変させたイネ科の草・コイロンは、太陽の光線が斜光の時には、大草原に金色にシルエットが浮かび上がり、ちょっとした演出をしてくれます。
まるで草原全体が金色の絨毯のようになるのです。

フィッツロイ山麓に広がる草原を縦断する40号線を走っていると、コイロンを食む無数のグアナコや羊を見るでしょう。

コイロンは、パタゴニアの人にとっては特別な植物です。

それは開拓時代へのノスタルジーも含み、“coirón”という単語は、レストランやお店の名前にも使われるほどに愛されています。

紅葉のパタゴニア:黄や赤に色づくフィッツロイ山麓

ペルー・アンデス高原鉄道「アンディアン・エクスプローラ号」

関連記事

  1. パタゴニアの伝説的な探検家 デ・アゴスティーニ神父①

    2021.10.22
  2. パタゴニア絶景:名峰フィッツロイの朝日・夕日・星空

    2021.06.11
  3. パタゴニアの主役:草原を駆ける牧童“ガウチョ”と牧羊犬

    2018.03.16
  4. フィッツロイ直下のトレス湖で迎える神聖な日の出

    2014.04.29
  5. 【パタゴニニア】3月8・9・10日は、トレッキング祭の日です。

    2013.03.08
  6. 「キャンプ用マテ茶セット」の実用性

    2012.04.13
パタゴニア
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

  1. 館山城の桜

    2024.04.11

アーカイブ

PAGE TOP