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風景写真家・松井章のブログ

針峰セロトーレと暴風/パタゴニア・フィッツロイ山群の名峰


パタゴニア最美の山が集うフィッツロイ山群において、針のように聳えるセロトーレ峰は世界で最も登攀が難しい山として有名です。

フィッツロイのすぐ横に鎮座するこの針峰セロトーレは、パタゴニアで最も荒れた気象条件に支配されています。

背後のパタゴニア南部氷原から吹く風がセロトーレにぶつかることで、この山の周囲には複雑な気流が発生します。
このセロトーレだけが不気味で巨大な雲に覆われることが多く、山麓の谷に暴風が吹き降りるときには、立って歩くことができないだけではなく、這って歩かないと身の危険を感じるほどの荒れ具合です。

フィッツロイ以上にセロトーレの山頂を望める機会は少ないので、今年はセロトーレ峰を望むことができてラッキーでした。



動画:パタゴニアの美食「羊のアサード」/アルゼンチン

名峰フィッツロイの雄姿:南の果て・パタゴニアの一瞬の夏

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