Loading

風景写真家・松井章のブログ

名峰フィッツロイの雄姿:南の果て・パタゴニアの一瞬の夏


先月はパタゴニアのフィッツロイ峰の山麓チャルテン村に滞在していました。

チャルテン村は南緯49度に位置します。南米大陸の尻尾に当たるパタゴニアは、南極の気候の影響を強く受けることから、1月は真夏とはいえ夜間は5℃前後まで冷え込みます。

チャルテン村からトレイルを歩き目指すのは、名峰フィッツロイの展望台です。

パタゴニアらしい激しい気象条件に支配されていますので、フィッツロイが雲から顔を出していたら、それはとても幸運なことです。

凛々しい山容のフィッツロイは、展望台の位置により微妙に形を変えて行きます。写真を撮りながら、全ての展望台をくまなく周り、フィッツロイの様々な表情を撮影することは、すでにライフワークとなっています。

今年は天候不順という噂もありますが、なんとか天候に恵まれて、フィッツロイの展望をたっぷりと楽しみました

「パタゴニア」ブログ関連記事集



針峰セロトーレと暴風/パタゴニア・フィッツロイ山群の名峰

“朝日に燃える”パタゴニアの名峰フィッツロイ撮影

関連記事

  1. パタゴニアの希少動物「ウエムル鹿」と名峰フィッツロイ

    2017.02.18
  2. ガラパゴス諸島のアイドル:アオアシカツオドリの生態

    2018.07.13
  3. パタゴニア・フィッツロイ峰を車道から望む撮影ベストポイント

    2016.09.06
  4. 南米アンデス山脈に生息する“4種類のラクダ”記事集

    2020.05.06
  5. 富士山で迎える2024

    2024.01.02
  6. アルゼンチン・パタゴニアの牧童「ガウチョ」の騎馬祭

    2017.04.25
パタゴニア
2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP