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アルゼンチン旅行TOP:ブエノスアイレス観光とイグアスの滝、ウシュアイアなど

“南米のパリ”ブエノスアイレス

アルゼンチンの首都・ブエノスイアレスは、ヨーロッパ調の町並から、“南米のパリ”と呼ばれます。ラプラタ川沿いに位置する、この首都の人口は、約540万人です。人口の1割以上が、ブエノスアイレスに集中しています。アルゼンチンの人口の9割以上をヨーロッパ系移民が占めることからも、南米の中でも特殊な民族形成をしています。
かつての栄華の雰囲気を残す町並を楽しみながら、夜は哀愁の漂うタンゴ・ショーを見学するのは、いかがでしょうか。

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大草原パンパに生まれた、エビータの町

ブエノスアイレスの起源は16世紀で、大草原パンパにスペインが建設しました。ペルーやボリビアのアンデス諸国と大きく異なる点は、この大草原にはあまり先住民がいなかったことです。スペイン統治時代から独立を経て、イタリアを始めヨーロッパから多くの移民が来たことで、ブエノスアイレスは白人の町として、「南米のパリ」と言われるほどにヨーロッパの影響を受けて発展しました。

ブエノスアイレスを囲む肥沃な草原地帯は牛の放牧に最適なことから、世界でも最も大きな畜産国として発展します。杉並区ほどの面積を持つような大牧場(エスタンシア)で牧童ガウチョが闊歩する姿はアルゼンチンのシンボル的な景色です。アルゼンチン独立の際には、ガウチョは大きな貢献をしたことから、アルゼンチンにとって牧童ガウチョは国シンボル的な存在でもあります。豪快にして繊細な焼肉アサードはガウチョの文化から生まれました

第二次世界大戦の間は、欧米への食料・資源の輸出で大きく栄えたアルゼンチンは、その後ペロン大統領による独裁政治、そしてエビータの登場とともに徐々に現在のブエノスアイレスへと繋がります。
ブエノスアイレスに住む人々は、自分たちのことを愛称として「ポルテーニョ」と呼ばれます。

アルゼンチンで最も愛される女性「エビータ」

●サン・ニコラス地区
フロリダ通りを始め、7月9日通りのオベリスコ、世界3大劇場の一つコロン劇場、そしてレストランやバーが集まるコリエンテス通りなど、ブエノスアイレスの中心です。
●ボカ地区(カミニート)
ヨーロッパの移民が押し寄せた時代には、全ての船がここに停泊し栄えました。労働者や船乗りに溢れた時代に、この場所で場末から生まれたのがタンゴです。
●大統領府(カサ・ロサーダ)
19世紀後半に建設され、代々ピンク色に塗られていることから、“ピンクの家”カサ・ロサーダと呼ばれます。エビータが演説したことで有名なバルコニーもあります。
●レコレータ地区
最高級の住宅地区として、中心部から車で10分ほどの距離。センスのいいレストランが閑静な通り並び、近くにはエビータの眠るレコレータ墓地もあります。
●プエルト・マデーロ地区
新しい港の一部、レンガ造りの倉庫街をを再開発した地区です。一流レストランやカフェテリアなどの店舗が連なる新市街です。中心部から徒歩10分ほどです。
●フロリダ通り
サンマルティン通りと5月通りの間の約1km続く、アルゼンチン一番の繁華街です。通りには、レストランやバーを始め、ショッピングモールや書店などがひしめきます。

タンゴ・ディナー・ショー

「タンゴ・ディナー・ショー」は、20:30~23:30の約3時間ほど続きます。最初は夕食を食べて、デザートが終わった頃に、タンゴ・ショーが始まるので、時間はけっこう長く、ホテルに戻るのは夜遅くなります。
市内観光のボカ地区やフロリダ通りで観光客向けのタンゴを目にすることもありますが、「タンゴ・ディナー・ショー」のタンゴは一流のダンサーと演奏によるものですので、必見とも言えるオプショナルです。

アルゼンチンの国民的な音楽:タンゴの世界

大牧場エスタンシア体験:極上のアサード付き

「エスタンシア」とは、アルゼンチンの大草原パンパの巨大な大牧場です。大きな牧場では杉並区と同じくらいの規模の面積があり、敷地内には山や氷河もあります。近年では、エスタンシアはツーリストの受け入れをするようになりました。ブエノスアイレス発着の日帰りツアーでは、アルゼンチン伝統料理「アサード」を食べて、アルゼンチンのカウボーイである牧童ガウチョの華麗な乗馬を見たりしながら、アルゼンチンの本当の姿を見ることができるでしょう。

また、これらのエスタンシアは少人数滞在型のホテルも経営しています。広大な牧場をわずか3・4部屋で独占するような贅沢な宿泊スタイルです。新鮮な牛や羊のアサード料理を食べたり、乗馬やハイキング、羊の毛刈り見学や牛追い見学など、牧場は様々なアクティビティを用意しています。アルゼンチンの真の姿をみたい方に一押しです。

ブエノスアイレス近郊やパタゴニアを始め、アルゼンチン各地のエスタンシアを手配します。

観光牧場(エスタンシア)専用ページ:パタゴニアの大草原パンパに宿泊

ウルグアイ:モンテビデオ&コロニア1日観光

ブエノスアイレスからフェリーに乗って、ラプラタ川のモンテビデオやコロニアを観光します。英語ガイド同行で、ブエノスアイレスから日帰りで訪問することができます。

アルゼンチン料理:伝統料理アサードと北部アンデス料理

アルゼンチン伝統料理:アサード

アサードは、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの国民的な伝統料理です。巨大な鉄網や焚火で豪快に焼き、熾火のような火の遠赤外線で時間をかけて焼くのが、アルゼンチンの「アサード」です。味付けはとてもシンプルで岩塩だけで何時間もかけて焼きます。シンプルな味付けですが、岩塩だけの味とは思えないほどに、深く洗練された味のステーキは、いま世界で注目されています。
この美食の秘訣は、アルゼンチン人の肉に対する多大な愛情と、大草原パンパの放牧で生まれた高品質な牛によります。

弊社お勧めのレストランにて、アルゼンチン伝統料理アサード(パリーシャ)にご案内することもできます。スタンダード・クラス、あるいはブエノスアイレス一番の名店などにお連れします。

●牛肉のアサード(ブエノスアイレス)

アルゼンチン伝統料理:牛肉のアサードと大草原パンパ

●羊のアサード(パタゴニア)

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北部アンデス料理

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“南極クルーズの基点”ウシュアイア

南米大陸の最南端の町ウシュアイアは、ブエノスアイレスから約3000km南方にあり、南極半島までわずか1000kmほどにある南極地方です。パタゴニアの南の果てであるウシュアイアは、マゼランが名付けた「火の大地」と言う意味の巨大な島ティエラ・デル・フエゴの南岸に位置します。
かつてイギリスからキリスト教の宣教師が先住民への布教を目的に開拓して以来、ウシュアイアはこの島の基点となりました。

またウシュアイアは南極クルーズの基点として、11月~3月までの春~夏のシーズンはとても賑やかです。「世界の最果て」として北米アラスカから続くパンアメリカン・ハイウェイの終点でもあります。

南緯55度、夏でも平均気温が10度を下回る世界最南端の「地の果て」で、雄大な景色や野生動物の観察などを楽しみましょう

ティエラ・デル・フエゴ国立公園 終日観光

パタゴニアの原始の風景が今も残る国立公園を巡ります。パタゴニア独特の樹木である「南極ブナ」の各種を観察して、野生動物ではグアナコやビーバーなどを観察するチャンスもあります。
ビーグル水道に面するラパタイア湾では、南米最南端のポストに絵葉書を投函することもできます。また、北米アラスカから南北アメリカ大陸を縦断するパン・アメリカン・ハイウェイの終着点の看板も観光名所です。

ツアーでは、ティエラ・デル・フエゴ国立公園とウシュアイアを繋ぐ小さな鉄道「世界の最果て号」にも乗車します。

ビーグル水道観光(ペンギン・コロニー&ハーバートン牧場)

ウシュアイアから、フエゴ島で最初の開拓者が築いたハーバートン牧場へ。開拓者の歴史的な牧場で、今も羊の放牧を行っています。船に乗り換えて、ペンギン・コロニーを目指します。マゼラン・ペンギンは主に11月上旬~3月下旬の間、ビーグル水道で営巣しています。その後、ガブレ島に上陸して散策しながら、パタゴニア独特の植生を観察して、海洋哺乳類オタリアやペンギンを観察します。

バルデス半島

北部パタゴニアのバルデス半島は、周囲には果てしない草原が広がる荒野にあります。大西洋に突き出たこの半島は、海洋生物の大繁殖地として有名です。ペンギン、ゾウアザラシ、オタリア、クジラなど、多くの野生動物の越冬地として重要なことから、世界自然遺産にも登録されています。

基点となるのは、プエルト・マドリン、またはトレレウです。奈良県と同じくらいの面積のバルデス半島は、1日ほどの観光で全て巡るのが主流です。カレタ・バルデス、デルガーダ岬、ピラミデ岬などで海洋生物を観察しながら散策します。草原を駆けるダチョウ(ダーウィンレア)も見れるでしょう。
ピラミデ岬(プンタ・ピラミデ)では、遊覧ボート観光もあり、6~12月はクジラ、3~4月はシャチのシーズンです

バリローチェ

「南米のスイス」と言われるバリローチェは、標高770mのナウエル・ウアピ湖の湖畔に位置する山岳リゾートです。カテドラル山やトロナドール山を始め、美しい山並みと無数の湖が広がることから、湖水地方として有名です。19世紀にスイス人が多く移住したことから、スイス風の町並みが広がり、冬はスキー場として世界中からツーリストが集まります。夏のシーズンは、トレッキングや湖水地方巡りで賑わいます。

バリローチェ発着の日帰りツアー

・ビクトリア島クルーズ、ロス・カンタロスの滝クルーズ:バリローチェからクルーズ船でビクトリア島を往復、島では緑深いアラジャネスの森を軽ハイキングします。また、樹齢1500年と言われる深い森を歩くカンタロスの滝ハイキングもお勧めです
・トロナドール山展望ハイキング専属ガイド同行で、トロナドール山やカテドラル山を終日ハイキングで歩きます

チリ国境越え:湖水巡りクルーズ

バリローチェとチリ・プエルトモンを結ぶ湖水地方をクルーズ船で巡り、アンデス山脈を専用バスで越える国境越えツアーです。終日のツアーで、プエルトモン→バリローチェ、またはバリローチェ→プエルトモンへと移動を兼ねるツアーです。

冬季:スキー旅行

バリローチェを基点にスキー旅行の手配をします。スキー場の山麓のホテルやバリローチェを基点に、日本とは真逆の6~9月にスキーしましょう。バリローチェは南米随一のスキーリゾートです。

パーツ手配:ホテル+送迎

送迎車両(専用車 or 混載)、ホテル、英語ガイド・ツアー
アルゼンチンでは、送迎車両(専用車 or 混載)、ホテル、英語ガイド・ツアーなど、それぞれのパーツ手配も承ります。
※下記の地域では、各パーツ部分だけの手配を組み合わせことが可能です。(要・基本的な英会話レベル)
【手配地域】
・ブエノスアイレス
・バリローチェ
・カラファテ
・チャルテン
・コルドバ
・エスケル
・イグアス(アルゼンチン、ブラジル)
・マル・デル・プラタ
・メンドーサ
・プエルト・マドリン(バルデス半島)
・サルタ
・フフイ
・トレレウ
・トゥクマン
・ウスアイア
・ビリャ・ラ・アンゴストゥーラ
・モンテビデオ(ウルグアイ)
・プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)

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