Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア:秋のウエムル氷河と森

1.jpg
2.jpg
チャルテンから北へ車で約1時間半ほど行くと、アルゼンチンとチリの国境デシエルト湖に着く。
チリからの湿った空気の影響を強く受けるので、チャルテン付近に比べて、森が深く氷河が発達している。
南極ブナの木には、コケやサルオガセがびっしりと張り付き、地面はフカフカしている。
1時間も森を歩き斜面を登ると、ウエムル氷河が見えてきた。
森を抜けた展望台からは、フィッツロイ北面が遠くに見え、眼下には森が広がっている。
ウエムル氷河を含めた周辺の森と山が私有地であるのは、なんともパタゴニアらしい。
山上の南極ブナは、一足先に秋のピークを迎えていた。
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg

カラファテから大草原を抜けて、フィッツロイへ

嵐の予兆はセレトーレから始まる:パタゴニア

関連記事

  1. アートフォト・ギャラリー「1x」選出作品:フィッツロイと小さな村

    2023.04.27
  2. パタゴニアに生息するラクダ:「グアナコ」の生態

    2018.04.05
  3. アンディーナトラベルの撮影旅行(フォトツアー)とは

    2015.02.23
  4. パタゴニア・パイネ国立公園の名峰:クエルノ「角」

    2016.12.01
  5. 花の書籍のご案内「野の花づくし -季節の植物図鑑」

    2019.02.20
  6. パタゴニアの絶景:水面に映る“逆さフィッツロイ”(アルゼンチン)

    2024.03.25
パタゴニア
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP