Loading

PHOTO-BLOG

早春のパタゴニアの花・岩場に咲くユキノシタ

1.jpg
岩場を好む「マゼラン・ユキノシタ」は、フィッツロイ山麓のチャルテン村から、セロトーレへ向かう坂道に咲いていた。
多肉質の葉が密生して、茎は細かい毛に覆われて、見るからに強風や低温に強そうな植物だ。
パタゴニアの厳しい気候に順応して、氷河に近い過酷な環境を好む。
まだ残雪の残る早春に、小さな花は咲き始める。
*Saxifraga magellanica
2.jpg
3.jpg

関連ページ

パタゴニアの花:マメ科の薬草「パラメーラ」-ワイルドフラワー編... マメ科の「パラメーラ」は、パタゴニアであれば、どこでも目にする植物だ。 春には黄色い花を付ける。 葉は他の多くのマメ科と同じく羽状複葉であるのだが、パラメーラは少し独特だ。 多肉質で、葉の先端から粘液を出している。 その粘液により、葉に触ると皮膚に絡みつくようで手はベトベトになる。強い臭...
春のパタゴニアのシンボル:カラファテの花②... もう一種類のカラファテは、葉の形が線形であるのが特徴だ。 乾燥した土壌や岩石質を好むので、パタゴニアの平原に広く見られる。より過酷な、パタゴニアらしい環境に適応している。 綺麗な花や熟した実を眼にして、思わず手を伸ばしてしまうが、鋭いトゲを持っていることには注意したい。 広い大平原に、黄色...
キンチャクソウ「トパトパ」の花:パタゴニアのワイルドフラワー... 春の花・トパトパは、細長い茎に垂れ下がるように、アンバランスに重たそうな袋状の花を付ける。 風が吹くとゆらゆらと大きく揺れる。 陽当たりの良い草原に咲き乱れるので、小さな花に陽が当たると、特に逆光の時には、その黄色が引き立ち美しい。 北半球では「レディ・スリッパ」と呼ばれ親しまれている。 ...
パタゴニアのワイルドフラワー:荒れ地に咲く深紅の花「ノトロ」... 深紅の花・ノトロ(ヤマガモシ科) 氷河が後退して最初に生えてくる植物の一つが、ノトロです。 南極ブナさえも生育できない荒れた土地で育つ強い植物で、パタゴニアの暴風が吹き荒れる裸地に見つけることができるでしょう。 裸地から始まり森林へと形成していく過程で、植生が変化していくことを「植...
パタゴニア・マルガリータの花畑:パイネ国立公園のワイルドフラワー... キク科のマルガリータは、春に花畑を形成するほどに群落で花咲く。 12月が見頃の季節だ。 パイネ国立公園のラストーレス山麓を歩いている時に、草原にマルガリータが咲き乱れていた。 1月末に、チリからアルゼンチンへ国境越えをした時には、草原が一面マルガリータに覆われていた。既に花が散り始めていた...
クッションような灌木が花で覆われる:マタ... その姿がクッションのように見える灌木を、パタゴニアでは「マタ」と呼ぶ。 スペイン語で“灌木”という意味だ。 ノトロと同じく、氷河が後退した荒地に最初に生える植物だ。 マタ・グアナコは、まだ残雪が残る初春に、真紅の花を無数につける。 マタ・バロッサは、春から夏にかけて、黄色い花をつける...

大草原の小さな花:マリポサ・デル・カンポ/パタゴニアのワイルドフラワー

パタゴニアのシンボル:カラファテの黄色い花①

関連記事

  1. パタゴニアの名峰セロ・トーレの静寂と暴風:フィッツロイ山群

    2016.11.12
  2. クリスティーナ牧場の草原歩き⑨ -パタゴニア

    2015.11.03
  3. パタゴニアの風と森:亜南極に順応した「南極ブナ」の繁栄

    2017.07.10
  4. パタゴニア探検史:アゴスティーニ神父の写真遺産

    2016.12.30
  5. パタゴニア・ペリトモレノ氷河の“氷河ダム”決壊

    2016.03.10
  6. 「煙を吐く山」と呼ばれたフィッツロイ峰を覆う雲

    2015.06.13
プーマオンラインストア
パタゴニア
2019年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

パタゴニア

最近の記事

ビックカメラ.com

アーカイブ

PAGE TOP