Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア氷原を取り巻く、この世あらざる景色

1.jpg
台風のような嵐の翌日、雨雲は飛び去り、パタゴニア南部氷原(大陸氷床)では珍しい“晴天”が訪れた
風の音が消え去り、聞こえる音は雪を踏みしめる足音だけの静寂で、耳鳴りが気になるほどだった。
東西は屏風のように屹立するアンデス山脈に挟まれて、氷原は南北に果てしなく続く
「直観とは魂でものを見ることだ」という言葉がある
全ての出会いは、この直観に多分に突き動かされるものだろう。
なぜこの異界との接点のようなパタゴニアに惹かれるのかも、その直観によるものだ
そうであれば、世界の細部に宿る何かに反応する自分の直観こそが、神様なのかもしれない
天国のような真っ白な雪原で、山と大空を見上げていると、こうしてパタゴニアにいる自分が不思議に思えてならないのだ
2.jpg
3.jpg
4.jpg

フィッツロイ山麓の清冽な水を飲む

パタゴニア氷原の上空に現れる幽玄な雲

関連記事

  1. パタゴニアの常緑樹コイウエ(ギンド):3種類の南極ブナ③

    2015.09.21
  2. パタゴニアのエスタンシア:レオナ牧場①

    2015.10.19
  3. パタゴニア・パイネ国立公園: 黎明の静寂を撮影

    2016.09.13
  4. 温暖化によるペリトモレノ氷河の後退がいよいよ始まる

    2024.04.12
  5. パタゴニアの秋:南極ブナの紅葉に染まる

    2020.11.18
  6. パタゴニアの春に咲く花々

    2025.09.25

キーワード検索

2026年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP