Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニアの秋を過ごす:フィッツロイ山麓の清冽な水

1.jpg
フィッツロイ山麓から流れる川の水は、そのまま飲めるほどに清冽です。
セロ・トーレの湖から直接流れてくる川の水は、氷河から溶け込んだ細かいミネラルで濁っています。成分に問題はないのでしょうが、やはり透明な水が良いものです。
氷河から融けて南極ブナの森の土を通過する事で、水が濾過される事から違いが生まれます。
輝く小川を見ながら歩くと心が浮き立つものです。
そして、日本の山でも、このように綺麗な川は、もっとたくさんあるのだと思い出します。
日本は、森と水の国、つまり山の国なのだと、異国に行けば常にしみじみ思うものです。
2.jpg
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg
7.jpg
8.jpg
9.jpg

パタゴニアの秋の森:南極ブナのレンガとニレ

雪が降るたびに深化する紅葉:フィッツロイ山麓にて

関連記事

  1. 山上の秘密の湖を目指す:ヘルシンガー牧場④

    2015.10.15
  2. 紅葉のパタゴニア:フィッツロイ峰の清流と、南極ブナの森トレッキング

    2017.01.31
  3. 狂おしい“地球の鼓動”⑤:パタゴニアの名峰フィッツロイの朝日と大草原

    2019.10.10
  4. 写真展「パタゴニア」は3月3日まで開催中/ケンコー・トキナー ギャラリー

    2025.02.24
  5. パイネ国立公園:グアナコと食物連鎖の果て-パタゴニア

    2016.05.14
  6. パタゴニア先住民の美しい神話:カラファテの実と魔法

    2021.07.09
パタゴニア
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP