Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア:国道40号線を北上、フィッツロイへ


南部パタゴニアの基点の町・カラファテから、国道40号線を北上して、フィッツロイ山麓のチャルテン村へ。

パタゴニアの天気はある意味では分かりやすく、アンデス山脈から東に離れるほどに、目で分かるほどに乾燥して行きます。
カラファテで晴れていても、アンデスに接するフィッツロイ山麓では天候が全く異なるのです。

フィッツロイの南に広がるビエドマ湖の東岸に差し掛かると、フィッツロイ山群がずらりと見えてきます。
空を見上げれば、頭上は晴れていますが、フィッツロイ側は鈍く曇っていたりします。

国道40号線から、チャルテン村に続く23号線に入ると、進行方向のちょうど正面にフィッツロイ山群が見えてきます。

曇りで薄暗い空に、雲間から陽が差すと、えも言われぬ美しさを一瞬だけ見せてくれることもあります。

晴れている時は良いですが、曇りの時でも、雲や太陽が絶妙なライティングで鮮やかなにフィッツロイを見せてくれたりします。


パタゴニアの秋:フィッツロイで過ごす、荒天の停滞日

パタゴニア・トレッキング:フィッツロイBCへ

関連記事

  1. パタゴニアに生息する幻の鹿:ウエムル

    2015.03.12
  2. 先住民テウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」②

    2015.08.14
  3. マルコーニ峠から望むセロトーレの山頂部

    2015.05.20
  4. パタゴニア:秋のウエムル氷河と森

    2015.06.05
  5. 2011パタゴニア旅行 ③カラファテ

    2012.01.22
  6. 冬のパタゴニア:スノーシュー・ハイキング

    2014.05.10
パタゴニア
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP