Loading

PHOTO-BLOG

パタゴニアの氷河の痕跡:迷子石

1.jpg
「迷子石」とは、氷河によって運ばれた石が、氷河の後退によりその場に残された石のことだ。
“取り残された”という佇まいであることから、迷子石と呼ばれる。
石の組成を調べることで、氷河がどのように分布したのかを知ることができる。
パタゴニアは、かつて巨大な氷河に覆われていた。
アルゼンチン湖やビエドマ湖は、巨大な氷河にえぐられたフィヨルドだ。
今では想像しがたい光景だが、迷子石がその氷河期のパタゴニアの姿を喚起させる。
フィッツロイ山麓には、ひときわ大きな迷子石がある。
高さ4mくらいあるだろうか。
岩の斜面に微妙なバランスで立ち、奇妙な緊張感をはらんでいる。
2.jpg
3.jpg

関連ページ

フィッツロイ山麓:コンドル湖のプライベート・ロッジ①... チャルテン村の北・約20kmほど、コンドル湖の畔に「エコ・ロッジ」という宿があります。周囲には、南極ブナの原生林が広がり、風と川の音だけが聞こえるような自然にどっぷりと浸かれる場所です。 ロッジは、宿泊施設も含めて全てログハウスです。本館は豪華に大木が使われていて、天井も高く居心地が良いです。...
パタゴニア南部氷原のマルコーニ峠を目指して②... 約3日間かけて、谷をつめ、氷河を辿り、源流・パタゴニア大陸氷床へ登る。 マルコーニ氷河は中規模ではありますが、末端を始め、氷河上での大展望は圧巻です。深くえぐるようにできた花崗岩の谷底には、周りの山からの氷瀑が無数に落ちています。 眼下に、歩いてきたマルコーニ氷河を見下ろす。...
劇的に色彩が変化するフィッツロイの朝焼け<パタゴニア>... 「フィッツロイで朝日を迎えたい」という問い合わせを、今年は頻繁にいただけるようになり、とても嬉しいです。 フィッツロイで最も美しい時間帯は、間違いなく「朝日」だからです。 その朝日を確実に安全に望むには、プライベート・キャンプでのテント泊がベストです。 ダイニング用のドーム・テ...
「秋のパタゴニア」トレッキング・ツアー添乗から帰国しました... パタゴニアから帰国しました。今回は「パタゴニアの紅葉」をテーマにトレッキング・ツアーを企画、同行させていただきました。2大山群のパイネ、フィッツロイともに縦走するそこそこ歩き応えのあるトレッキング・ツアーです。 パイネ山群を半周歩く、3泊4日小屋泊トレッキング(パイネ国立公園) パイネ山...
秋のパタゴニア:紅葉に染まる南極ブナの森と暴風... 紅葉のパタゴニア パタゴニアの秋は、南極ブナが赤く染まる美しい季節です。 日本の紅葉と異なるのは、その背後に常に暴風を感じることでしょう。 秋のしっとりした趣を楽しむの日本の風景とは異なり、山から吹き下ろす暴風は常に冷たく、空を見上げれば雲が絶えず流されています。空から響くゴォゴォとい...
降雪を繰り返し秋と紅葉が深まる:パタゴニア... 日一日と秋が深まり、森林限界から徐々に紅葉のラインが下がって来る。 極北の紅葉とは違い、パタゴニアの秋のペースはとてもゆっくり移り変わります。 この時期には既に雪は何度も降ります。朝までしんしんと降り積もった雪も、太陽が出るとみるみるうちに融けて行きます。 その繰り返しの後、雪の融けないあ...

静けさに包まれる、秋のフィッツロイ山麓と紅葉②

パタゴニアで最も愛される木の実:カラファテ

パタゴニア

関連記事

  1. 《パタゴニア》フィッツロイ山麓で、キャンプするメリット

    2012.07.20
  2. 写真素材の販売/アマナイメージ

    2019.01.09
  3. 南米各国で異なるスペイン語:アルゼンチンの訛り

    2019.03.18
  4. 前進するペリト・モレノ氷河が作る氷のアーチ

    2015.04.20
  5. パタゴニア旅行の締めくくりは、ブエノスアイレスで

    2014.07.07
  6. フィッツロイ直下のトレス湖で迎える神聖な日の出

    2014.04.29
2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

パタゴニア

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP