Loading

風景写真家・松井章のブログ

先住民テウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」②

3.jpg
岩屋に行ってみると、なぜそこに先住民が住みついたのか少し理解できる。
一番重要なのは、風が吹き込まない事だろう。
強風が吹き荒れるパタゴニアだが、岩屋(半洞窟)の周囲では空気が止まっていて静かだ。そのような場所では森も育ち、乾燥したパタゴニアではオアシスのような場所になる。
先住民が暮らしていた場所で、先住民が見たはずの同じ景色を見る。
早春の中部パタゴニアは、まだ訪れる人も少ない。
誰もいない岩屋の高台で横になり、強風に打たれながら、しばらくのんびりと景色を眺めていた。
針峰セロ・カスティージョは、まだまだたっぷりの雪に包まれている。
4.jpg

数千年の歴史をもつテウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」①

中部パタゴニア:セロ・カスティージョから、ヘネラル・カレーラ湖へ

関連記事

  1. パタゴニア・マルガリータの花畑:パイネ国立公園のワイルドフラワー

    2015.09.05
  2. アルゼンチン・パタゴニア名物:煮込み料理「ギソ」

    2017.07.20
  3. パタゴニアの巨大な氷河湖の緑色を反射する雲

    2015.03.03
  4. パタゴニアの風と森:亜南極に順応した「南極ブナ」の繁栄

    2017.07.10
  5. 東京ミッドタウンで楽しむ「世界のティータイム」: 港区国際文化紹介展示 9/1~…

    2025.08.24
  6. 紅葉のパタゴニア:フィッツロイ峰の清流と、南極ブナの森トレッキング

    2017.01.31

キーワード検索

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP