Loading

PHOTO-BLOG

数千年の歴史をもつテウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」①

1.jpg
先住民テウエルチェ族は、かつてパタゴニアに広く住んでいた大きな部族だ。南はマゼラン海峡から北は中部パタゴニアまで南北約1,000キロほどになる。
「手の洞窟」は、彼らの遺した数少ない遺物の一つだ。
岩屋(または洞窟)の壁面に、手形が描かれている。これは手を壁に当てて、鉱物の絵の具を吹き付けることで描かれた。手形以外には、当時の狩猟風景を彷彿とさせる動物や人の姿が描かれて、約9,000年前まで遡るとも言われる。
数千年もの間、同じ場所が住居として使用されていた可能性があるのだ。
想像すると、ぞくぞくするような話だ。
2.jpg

関連ページ

チャルテンからさらに北へ:パタゴニアのサンマルティン湖... 南部パタゴニアの基点となるカラファテから北へ約3.5時間。 チャルテン村はフィッツロイ峰の山麓の小さな村です。 ここより北の地域は、まだまだツーリストには未開発の地域です。 チャルテン村から片道5時間の悪路を通り、美しい氷河湖・サンマルティンの畔、コンドル牧場(エスタンシア・コンド...
山上の秘密の湖を目指す:ヘルシンガー牧場④... ヘルシンガー牧場の背後に聳える“ウエムル峰”の懐深くに、美しい山上の湖がある。 「ラグーナ・アスール (Laguna Azul)」は、日本語に訳すと“青い湖”という意味だ。 ウエムル峰はヘルシンガー牧場の敷地内にあるため、この湖に行けるのは宿泊者のみの特権だ。 スケールの大きな話だが、パタ...
パタゴニア開拓時代に移植されたサーモン・トラウトの歴史②... アンドレ・マドセンがわずかな羊と馬を連れて、フィッツロイ山麓に単身で開拓を始めた時代、パタゴニアではヨーロッパからの移民が競うように入植を始めました。ウプサラ氷河の畔では、マスターズ一家がやはり裸一貫でクリスティーナ牧場を拓いた時です。 1900年代の初頭。この時代はパタゴニアの歴史で、最も賑...
レオナ牧場にて、フィッツロイを遠望② エスタンシア... レオナ牧場から草原を延々と歩くと、1時間ほどでビエドマ湖に着く。 人工物の何も無い草原で、風も吹いていなければ、聴こえる音といえば自分の足音だけになるだろう。 ビエドマ湖岸からはるか西の方角に、白波が立つ湖にまるで浮かぶように、フィッツロイ山群が見える。 内部にパタゴニア大陸氷床を抱くアン...
パタゴニアのエスタンシア:レオナ牧場①... カラファテとチャルテンの中間に位置する「レオナ牧場」は、その地の利を活かし休憩所として大繁盛している。 国道40号線沿いの好立地を所有するレオナ牧場には、そう簡単に競争相手が現れないので、まだまだしばらく安泰だろう。 休憩所としてのイメージが大きいが、レオナ牧場はホテルでもある。 レオナ牧...
ウプサラ氷河とクリスティーナ牧場⑥ 氷河後退の痕跡... ウプサラ氷河の展望台は、クリスティーナ牧場の裏山にある。 往路は車で行き、復路はトレイルを歩いて下りるのがお勧めだ。 車で20分ほど斜面を登ると、すぐに樹林帯を抜けて岩盤がむき出しの荒涼とした風景に変わる。 地球の歴史のスパンで考えれば、ついさっきまで、ここは氷河に覆われていたのだ。 展...

パタゴニア先住民テウェルチェ族の糧、グアナコ

先住民テウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」②

関連記事

  1. パイネ国立公園でグアナコを撮影するために

    2015.02.28
  2. 【パタゴニアの紅葉】華麗な南極ブナの色彩変化:フィッツロイ山麓

    2018.05.01
  3. パタゴニアの秋を過ごす:フィッツロイ山麓の清冽な水

    2014.03.29
  4. パタゴニア開拓史:大草原パンパを旅する牧童・ガウチョ

    2017.07.03
  5. パイネ国立公園:縦走トレッキングのみで望める大岩壁

    2014.08.26
  6. パタゴニア・パイネ国立公園の野鳥:渓流を泳ぐカモ

    2015.09.23
プーマオンラインストア
パタゴニア
2019年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

パタゴニア

最近の記事

ビックカメラ.com

アーカイブ

PAGE TOP