Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニアのラクダ「グアナコ」と過ごすひととき

グアナコの群れを撮影


南米に生息する4種類のラクダの中で、3種類(リャマ・アルパカ・ビクーニャ)は標高の高い高原を好みます。

パタゴニアのグアナコは、高原ではなく低地の乾燥した草原に暮らすラクダです。
人とともに暮らすリャマやアルパカと異なり、グアナコ人に懐くことのないラクダなので野生です。

グアナコはとても繊細な動物なので、人はなかなか近づくことができません。
カメラを持って車を降りれば、すぐに走って逃げてしまいます。

私がグアナコの撮影をする場合には、少し離れた位置に車を止めて、身をかがめながら接近します。
こちらの動きはすべて把握されているので、だいたい20mくらいのところで、しばらく待機します。

草を食むのに忙しいグアナコは、徐々に私の存在を認めてくれるのがほとんどです。

彼らが持つ警戒の間合いがありますが、その距離は時間とともに徐々に縮めることができます。

時間さえかければ、気づけば目の前わずか4,5m先にグアナコを見るようなこともあります。

野生ですので、一定の距離感は守りながらも、彼らの息遣いを感じてみたいものです。

パタゴニアに暮らすカウボーイ「ガウチョ」

パイネ国立公園のアマルガ湖畔からトーレス峰を望む

関連記事

  1. ボリビアからペルーの首都リマへ:海岸に咲くアサガオ

    2025.10.09
  2. 【パタゴニア】強烈な風と、不思議な雲

    2013.09.07
  3. 【天の南極】レンソイス砂漠のキャンプで望む星の軌跡

    2024.09.16
  4. インカ文明を支えた農作物「トウモロコシ」の不思議

    2022.07.04
  5. おすすめのボリビア音楽&コンサートの紹介

    2022.07.06
  6. ペルーの動画を上映いただきました-さだ生涯学習市民センター

    2022.07.03

キーワード検索

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP