Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア先住民テウェルチェ族の糧、グアナコ

1.jpg
パタゴニア先住民の各部族にとって、グアナコは大切な生活の糧であった。
肉は食糧に、毛皮は衣服やテント型住居の覆いに、腱は糸として使われ、骨は矢尻や釣針に加工された。
19世紀末に開拓が本格的に始まると、先住民は一気に駆逐されて姿を消した。その後を追うように、パタゴニアの風景の代名詞ともいえるグアナコも激減することになる。
エスタンシア(大牧場)の私有地として、パッチワークのように裁断されたパタゴニアの草原は、有刺鉄線によって分断されてしまう。
羊の放牧管理のための有刺鉄線だが、それは野生動物の移動にも大きな影響を与えたのだ。
2.jpg
3.jpg
4.jpg

パタゴニアの‟ゆるキャラ”?ラクダ科グアナコの表情

数千年の歴史をもつテウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」①

関連記事

  1. 【4K動画】南米パタゴニアの絶景:名峰フィッツロイと南極ブナの原生林

    2020.03.06
  2. 早春のパタゴニアの花・岩場に咲くユキノシタ

    2015.08.31
  3. ウプサラ氷河とクリスティーナ牧場⑩ 鋭鋒ノルテ峰

    2015.11.05
  4. チリ暴動による地方の最新状況:パタゴニア・パイネ国立公園

    2019.11.08
  5. 前進するペリト・モレノ氷河が作る氷のアーチ

    2015.04.20
  6. 薄明のパタゴニア・フィッツロイ峰:知覚できない領域へ

    2018.09.14
パタゴニア
2022年6月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

パタゴニア

最近の記事

パタゴニア

アーカイブ

PAGE TOP