Loading

風景写真家・松井章のブログ

降雪を繰り返し秋と紅葉が深まる:パタゴニア

1.jpg
日一日と秋が深まり、森林限界から徐々に紅葉のラインが下がって来る。
極北の紅葉とは違い、パタゴニアの秋のペースはとてもゆっくり移り変わります。
この時期には既に雪は何度も降ります。朝までしんしんと降り積もった雪も、太陽が出るとみるみるうちに融けて行きます。
その繰り返しの後、雪の融けないある日に、冬が始まるのでしょう。
2.jpg

レンソイス砂漠の巨木の森「世界一高いマングローブ」(ブラジル)

パタゴニア・フィッツロイ直下のトレス湖で、朝日を待つ

関連記事

  1. パタゴニア・ペリトモレノ氷河:今なお前進する神秘

    2014.01.17
  2. パタゴニアの希少動物「ウエムル鹿」と名峰フィッツロイ

    2017.02.18
  3. パタゴニアの常緑樹コイウエ(ギンド):3種類の南極ブナ③

    2015.09.21
  4. 温暖化によるペリトモレノ氷河の後退がいよいよ始まる

    2024.04.12
  5. 大草原の小さな花:マリポサ・デル・カンポ/パタゴニアのワイルドフラワー

    2015.08.29
  6. パタゴニアのダム建設計画が着工延期:チリ

    2014.02.09
パタゴニア
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP