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風景写真家・松井章のブログ

ブラジル・レンソイス砂漠の畔に暮らす人々

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拡大と縮小を繰り返すレンソイス砂漠の畔。砂漠と文明の隙間に細長く伸びるオアシスは、上空から望めば緑の帯のように見えます。
緑の帯は、広大で豊かなカシューナッツの林です。乾季は収穫の季節です。カシューナッツの林を開墾して、マンディオカ(キャッサバ)が植えられています。ほとんど世話をする必要もなく、挿し木で逞しく育つため、ブラジルでは重要な食糧です。
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砂漠のオアシスでは、このマンディオカが主食で、ほとんどの料理に使われるそうです。
地鶏とマンディオカで作った郷土料理は、ここが辺境地区とは思えないほどに意外な美味です。
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鍋で燻したマンディオカの粉。
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まだ燻した熱が残るカシューナッツ
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椰子の葉で葺く屋根
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レンソイス砂漠の湖沼群がたたえる無限の色彩美

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