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風景写真家・松井章のブログ

7/1発-レンソイス・トレッキング 10日間-催行間近


水晶が細かく砕かれ研磨されたことで、独特に白く輝くレンソイス砂漠は、これから短いベストシーズンを迎えます。

雨季が終わり地中から水が染み出し始める6月には、約2万個とも言われる無数の湖が砂漠に出現します。
その湖は、深い碧や藍の色をたたえ、湖ごとにその色は異なります。

まさに“異界”という表現が合うレンソイスの核心部には、テント泊トレッキングで歩かなければ決して見ることができない絶景です。
日帰り観光では、レンソイスの端を「点」で訪れるだけだからです。
トレッキングを通して、レンソイス砂漠の核心部ともいえる無人のエリアを抜けて大西洋へ、「線」で体験するのとは、見ることができる世界は全く異なります。

無数の湖を縫うように歩き、ときにはエメラルド色の湖で水浴びをして、夜は満天の星の砂漠でキャンプをして、2泊3日で大西洋を目指します。

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