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風景写真家・松井章のブログ

先住民テウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」②

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岩屋に行ってみると、なぜそこに先住民が住みついたのか少し理解できる。
一番重要なのは、風が吹き込まない事だろう。
強風が吹き荒れるパタゴニアだが、岩屋(半洞窟)の周囲では空気が止まっていて静かだ。そのような場所では森も育ち、乾燥したパタゴニアではオアシスのような場所になる。
先住民が暮らしていた場所で、先住民が見たはずの同じ景色を見る。
早春の中部パタゴニアは、まだ訪れる人も少ない。
誰もいない岩屋の高台で横になり、強風に打たれながら、しばらくのんびりと景色を眺めていた。
針峰セロ・カスティージョは、まだまだたっぷりの雪に包まれている。
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数千年の歴史をもつテウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」①

中部パタゴニア:セロ・カスティージョから、ヘネラル・カレーラ湖へ

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