Loading

風景写真家・松井章のブログ

先住民テウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」②

3.jpg
岩屋に行ってみると、なぜそこに先住民が住みついたのか少し理解できる。
一番重要なのは、風が吹き込まない事だろう。
強風が吹き荒れるパタゴニアだが、岩屋(半洞窟)の周囲では空気が止まっていて静かだ。そのような場所では森も育ち、乾燥したパタゴニアではオアシスのような場所になる。
先住民が暮らしていた場所で、先住民が見たはずの同じ景色を見る。
早春の中部パタゴニアは、まだ訪れる人も少ない。
誰もいない岩屋の高台で横になり、強風に打たれながら、しばらくのんびりと景色を眺めていた。
針峰セロ・カスティージョは、まだまだたっぷりの雪に包まれている。
4.jpg

数千年の歴史をもつテウェルチェ族の岩屋「手の洞窟」①

中部パタゴニア:セロ・カスティージョから、ヘネラル・カレーラ湖へ

関連記事

  1. パタゴニアの草原に佇む巨石「迷子石」

    2021.07.19
  2. 「地の果て」パタゴニアに魅了される作家・怪盗・探検家

    2016.12.16
  3. パタゴニア・パイネ国立公園の朝焼けを彩る

    2025.08.16
  4. パタゴニアが紅葉に燃える「秋の南極ブナ」

    2024.04.28
  5. パタゴニアのシンボル:黄金色のコイロン草と羊

    2015.03.06
  6. パタゴニア氷原の上空に現れる幽玄な雲

    2015.05.08

キーワード検索

2026年11月
月 火 水 木 金 土 日
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP