Loading

風景写真家・松井章のブログ

マチュピチュ遺跡に残るインカの精緻な石組みと巨石

1.jpg
2.jpg
石組みの精巧さの違いで、その建物の重要度が分かる。
神殿などでは、クスコと同じく、針一本をも通さないほどに見事に組み合わされている。
マチュピチュで、そういった宗教的な施設と見られる場所には、巨石がある。巨石を削ったり、あるいは巨石に一体化するかのように石組みを重ね、元々の地形を尊重しているように見える。それは畏れの感情に近いのかもしれない。
日本でも里山に行けば、ご神体として祀られた巨石がたくさん見られるのと似ていると思う。巨石に畏れを抱き敬うのは、人類の原初的な何かによるのだろうか。
こうした精巧な石組みも、マチュピチュでは一部のみだ。多くの居住区域や段々畑は、その重要度に応じて精度も変わる。
なによりも、背後のワイナピチュ峰とセットに俯瞰する典型的な風景にこそ、マチュピチュの普遍的な魅力を感じている。
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg
7.jpg

サンクチュアリ・ロッジを基点にマチュピチュ遺跡を歩く

マチュピチュ遺跡の撮影:石切場で日差しを待つ

関連記事

  1. インカトレイルの入山許可証について

    2013.05.28
  2. 「アンデスの神の山」アウサンガテへ

    2024.06.28
  3. 富士フイルム・オンラインセミナー「見たことのない世界を、写真で伝える。―南米大陸…

    2026.05.09
  4. アルパカのいろんな顔|どこか人に似た表情たち

    2026.03.19
  5. 写真展「アルパカ」撮影の裏側② サハマ山麓、夜明けに始まる放牧

    2026.04.10
  6. ペルー・ブランカ山群で望む満天の星空と最高峰ワスカラン

    2019.12.13

キーワード検索

2026年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP