Loading

風景写真家・松井章のブログ

降雪を繰り返し秋と紅葉が深まる:パタゴニア

1.jpg
日一日と秋が深まり、森林限界から徐々に紅葉のラインが下がって来る。
極北の紅葉とは違い、パタゴニアの秋のペースはとてもゆっくり移り変わります。
この時期には既に雪は何度も降ります。朝までしんしんと降り積もった雪も、太陽が出るとみるみるうちに融けて行きます。
その繰り返しの後、雪の融けないある日に、冬が始まるのでしょう。
2.jpg

レンソイス砂漠の巨木の森「世界一高いマングローブ」(ブラジル)

パタゴニア・フィッツロイ直下のトレス湖で、朝日を待つ

関連記事

  1. フィッツロイ峰が紅葉に染まる:秋のパタゴニア(エル・チャルテン村)

    2017.01.23
  2. パタゴニアで最も愛される木の実:カラファテ

    2015.08.20
  3. パタゴニアの春:荒れ地に芽吹く深紅の花

    2022.04.04
  4. ペリトモレノ氷河:2年ぶりの急激な前進「ルプトゥーラ」

    2018.03.12
  5. 名峰フィッツロイの風景:草原からの遠望(パタゴニア)

    2022.05.25
  6. オーロラのように幻想的なパタゴニアの雲:朝日・夕日

    2017.12.28
パタゴニア
2025年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP