Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア:秋のウエムル氷河と森

1.jpg
2.jpg
チャルテンから北へ車で約1時間半ほど行くと、アルゼンチンとチリの国境デシエルト湖に着く。
チリからの湿った空気の影響を強く受けるので、チャルテン付近に比べて、森が深く氷河が発達している。
南極ブナの木には、コケやサルオガセがびっしりと張り付き、地面はフカフカしている。
1時間も森を歩き斜面を登ると、ウエムル氷河が見えてきた。
森を抜けた展望台からは、フィッツロイ北面が遠くに見え、眼下には森が広がっている。
ウエムル氷河を含めた周辺の森と山が私有地であるのは、なんともパタゴニアらしい。
山上の南極ブナは、一足先に秋のピークを迎えていた。
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg

カラファテから大草原を抜けて、フィッツロイへ

嵐の予兆はセレトーレから始まる:パタゴニア

関連記事

  1. 審査制フォト・ギャラリー「1x」選出作品:名峰セロトーレ

    2022.07.28
  2. 【パタゴニニア】3月8・9・10日は、トレッキング祭の日です。

    2013.03.08
  3. パタゴニア旅行:フィッツロイ山麓・チャルテン村オフィスの安心手配

    2017.06.07
  4. パタゴニア・ウプサラ氷河クルーズ&クリスティーナ牧場

    2018.06.13
  5. マルコーニ峠の絶景の宿営地:パタゴニア氷原

    2015.05.18
  6. パイネ国立公園:グアナコと食物連鎖の果て-パタゴニア

    2016.05.14
パタゴニア
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP