Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア・フィッツロイ山麓:秋は秋らしく静かに暮らす

1.jpg
紅葉のピークは、すぐに過ぎてしまう。
最も赤く黄色く染まる時期に、その場所にいれる事は、なんという幸運なことでしょうか。
たとえば、それが極北アラスカであれば、ブルーベリーやクサモミジの茂るツンドラが真っ赤に染まるのはほんの1,2日でしょう。そのピークを過ぎてしまうと色はくすみ、冬が始まる。
パタゴニア・フィッツロイ山麓の秋は、幸いにもというべきか、南極ブナが赤く染まる時期は長く、かなりじっくりと観察することができます。
日中でもしっかりと冷え込む秋に山麓を歩いて、夜は羊の煮込み料理とワインで夕食を摂るのは、この上ない幸せな時期でもあります。
2.jpg
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg

ブラジル・イグアスで開催!ラフティング世界大会リザルト

晩秋の奥多摩:東京都の最高峰・雲取山へ 2日間

関連記事

  1. 2011パタゴニア旅行 ⑧フィッツロイ(その二!)

    2012.02.26
  2. チリ・パタゴニアのダム建設に、NO!

    2012.09.06
  3. パイネ国立公園の夕景: YOUR SHOT<ナショジオ選出の1枚>

    2017.04.26
  4. パタゴニアとアンデス高原を舞う巨鳥・コンドルの生態

    2018.05.20
  5. パタゴニアの絶景:フィッツロイ峰の「モルゲンロート」

    2020.10.29
  6. パタゴニア南部氷原:衛星で発見された新火山とシプトン探検

    2018.11.09
パタゴニア
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP