Loading

風景写真家・松井章のブログ

暴風圏の樹木:パタゴニアで繁栄する「南極ブナ」

1.jpg
2.jpg
“風の大地”と呼ばれるパタゴニアでは、南極ブナもまた“風”に支配されている。
春に咲く南極ブナの花の受粉の仲立ちとなるのは、風(風媒花)だ。
晩夏に熟した実は、やはり風によって広く運ばれて行く。
100年を越す大木に育った南極ブナも、最後は風によって倒される。
森を歩けば、いたるところに倒木を見るだろう。
台風のような強風の吹き荒れた日、南極ブナに大きく縦のヒビが入り、傾くのを見たことがある。
過酷な環境の中に順応した南極ブナは、風とうまく折り合いを付けて、生き残りの手段にも利用しているのだ。
3.jpg
4.jpg

パンゲア大陸に遡るパタゴニアの樹木「南極ブナ」の歴史

パタゴニアの3種類の南極ブナ①:落葉樹「レンガ」

関連記事

  1. シュティフター「水晶」の世界観/パタゴニアの聖地フィッツロイ

    2018.08.07
  2. 狂おしい“地球の鼓動”⑤:パタゴニアの名峰フィッツロイの朝日と大草原

    2019.10.10
  3. マルコーニ峠から望むセロトーレの山頂部

    2015.05.20
  4. パタゴニア:プンタアレナスで食べる絶品、パタゴニアの羊

    2016.04.17
  5. 写真集「Ubiquitous」が完成しました

    2022.12.13
  6. パタゴニア氷原の上空に現れる幽玄な雲

    2015.05.08

キーワード検索

2026年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP