Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニアの秋:フィッツロイで過ごす、荒天の停滞日


パタゴニアの先住民・テウエルチェ族は、フィッツロイを“チャルテン(煙を吐く山)”と呼んでいました。
そして、ヨーロッパの探検家や開拓民も、つい100年ほど前まではフィッツロイを活火山と考えていました。

それほどに、フィッツロイの峰々は雲に覆われることが多い山です。

フィッツロイを望むには、荒天の停滞日も踏まえて日程に余裕を持つと、展望できるチャンスが上がります。

パタゴニアの秋、雨は頻繁に雪に変わります。
そんな日はテントで停滞を余儀なくされますが、空を見上げれば、チャルテン村の方角の空は青空だったりします。
青空と雲の境目が、フィッツロイBC付近なのが分かるでしょう。

ときおり鋭く陽が差し込み、うっすらとフィッツロイが姿を現したりするので、停滞日といえどもフィッツロイから目を離すことはできません。

荒天で強風が荒れ狂う日は、空からゴーゴーととてつもない轟音が聞こえます。
キャンプのある森は、そんな強風からも守られているので、じっくりと天気が好天するのを待ちます。

こんな停滞日を体験すれば、パタゴニアの体験もぐっと深くなります。



パタゴニア:秋のフィッツロイ・トレッキング

パタゴニア:国道40号線を北上、フィッツロイへ

関連記事

  1. 果てしない大雪原を歩く:パタゴニア南部氷原③

    2014.09.12
  2. JICA市ヶ谷・写真展「風景の演舞 -タンゴ&パタゴニア-」開催

    2025.02.21
  3. 2011パタゴニア旅行 ⑨セロトーレ

    2012.03.04
  4. パタゴニアに生息するラクダ:「グアナコ」の生態

    2018.04.05
  5. 紅葉とフィッツロイを撮影する(パタゴニア)

    2016.02.05
  6. 探検家エリック・シプトンが探査した幻の「ビエドマ火山」

    2015.05.11

キーワード検索

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP