Loading

PHOTO-BLOG

「塩の大平原」乾季・ウユニ塩湖の魅力とグランピング

岐阜県と同じ面積のウユニ塩湖

世界一巨大な塩湖・ウユニ塩湖の広さを日本でたとえると、その面積は岐阜県とほぼ同じです。標高3700mのアンデスの高原で、これほど大きな塩の塊があることを想像するのが難しい途方もないスケールです。

ウユニ塩湖の悠久の成り立ち

ウユニ塩湖は、かつて海の底でした。悠久の時を経て、大地は徐々に隆起して富士山とほぼ同じ高さまで上昇します。この過程の中で、盆地状のウユニ塩湖から流れ出る川が無かったことから、海水はウユニ塩湖に残り、今のウユニ塩湖の原型となりました。
塩湖の底にはリチウムが大量に眠っており、世界のリチウムの半分はウユニ塩湖にあると言われています。貧しい南米の内陸国ボリビアにとって、天然資源は富を得る数少ない切り札なのです。
地面の塩を舐めると、その濃縮した味はとても深いことに気づくでしょう。ウユニ塩湖の塩は料理にも最適なのです。このウユニ塩湖の塩を舐めて育ったリャマのステーキは絶品です。

乾季・ウユニ塩湖の魅力

東西約200kmに及ぶウユニ塩湖の魅力とは、その塩の平原を車で疾走することでしょう。それはまるで空中を浮遊しているのか、あるいは異世界に迷い込んだかのような「幻想的」な体験です。乾季の4月~10月は、雲一つ無い青空が空を覆います。空の青と、塩の白、世界の全て地平線までこの2色だけで成り立ちます。情報過多な文明の生活とは対極にある体験です。

ウユニ塩湖のサボテン島「インカワシ」は乾季だから訪れることができます。標高50mほどの丘に上がれば、ウユニ塩湖を一望できる絶景の展望台です。そして、この島をびっしりと覆う巨大なハシラサボテンにも圧倒されるでしょう。

このウユニ塩湖の途方も無い広さは、「乾季」に体験することができます。
雨季は大半が水没しているために車両が通行できるのはごく一部だからです。そして、その一部には多くのツーリストが集まるので少し人口密度も高いのです。
誰もいない真のウユニ塩湖の体験するには、乾季がベストな理由です。
実際、欧米人のツーリストには、雨季よりも乾季の方が人気があります。国によってトレンドがありますが、乾季はシーズンオフではないことを、日本に伝わると良いなぁと思っています。

乾季・ウユニ塩湖でグランピング体験

というのも、ウユニ塩湖で最も贅沢な体験は「キャンピングカー」でグランピング体験をすることです。このグランピングは乾季が基本となるからです。前述の通りに、雨季は水没しているので野営は難しく、岸に上陸してキャンプすることになります。
乾季であれば、360度、塩の大平原の真ん中でグランピングできます。朝日・夕日・星空まで、ウユニ塩湖のすべてを独り占めできるグランピングは、ウユニ塩湖の究極の旅の形と言えるでしょう。

グランピング関連ページ

※ボリビアに3台だけある、アメリカ製のエアストリームには、暖房・電気・トイレ・シャワーが完備されています。専属ガイドやシェフはなどのスタッフは別の車に滞在します。

関連ページ

ラパスの展望台で望む、霊峰イリマニの日没... ボリビア・ラパスの展望台で霊峰イリマニの夕刻を撮影する。 夕焼けが終わると、今度は街のナトリウム灯のオレンジのネオンが美しくなる。 背後のイリマニ峰は、徐々に夜の闇に沈んでいく。...
乾季・ウユニ塩湖:塩の大平原の彼方へ... 5月~11月、乾季を迎えるウユニ塩湖では、景色が一変します。 雨季の“天空の鏡”から、“真っ白な大平原”に変化します。 ここは同じ地球なのかと思えるほど、大地の「白」と空の「青」のみ。 この単純な世界を、4駆で疾走します。 目指すは、「サボテンの島(インカワシ)」。 そして、乾...
乾季・ウユニ塩湖:果てしない「塩の大平原」を疾走する... 乾季のウユニ塩湖は、どこまでも果てしない塩の大平原となります。車で2,3時間ほど走って縦断するのですが、その間に道はまったくありません。遠く対岸に見える山を目印にして、道なき大平原を走ります。 その光景は、今までに見たことのない景色と経験となるでしょう。 日本では雨季のウユニ塩湖に人気があり...
アタカマ高地縦断:ボリビア・ウユニ塩湖からチリ・サンペドロへ... 南米大陸の秘境・アタカマ高地へ 南米大陸で最も人口の希薄なエリアといえば、パタゴニアとアタカマ高地、そしてアマゾンではないだろうか。 アタカマ高地とはあまり知られていない地名だが、アンデス高原というと少し分かりやすい。北端はボリビア・ウユニ塩湖で、南端は国境を越えてチリ北部のサンペドロ周...
【ウユニ塩湖・グランピング】地平線へ自転車を漕ぐ... ウユニ塩湖でキャンピングカーに滞在していると、移動時間を全く必要としないのは、とても大きなメリットだ。 フィールドの中で一日過ごしているからだ。乾季ウユニ塩湖ならではの絶景のグランピング体験だ。 たとえば昼食の後に部屋で一休みをしてから、ドアを開ければ(当然のことなのだが)ウユニ塩湖が広...
ウユニ塩湖を貸切る:キャンピングカー「エアストリーム」滞在... デラックス・キャンパーで貸切る“ウユニ塩湖” ウユニ塩湖でグランピングする。この途方も無い体験は、キャンピングカー「エアストリーム」を使用して実現できます。それはまるで「ウユニ塩湖を貸切る」贅沢です。 ボリビア・ウユニ塩湖は、年間を通して世界中からツーリストが訪れます。日本人は主に12月...

【パタゴニアの紅葉】華麗な南極ブナの色彩変化:フィッツロイ山麓

【動画】パタゴニア・パイネ国立公園 縦走トレッキング

パタゴニア

関連記事

  1. ボリビア・ウユニ塩湖の聖なるサボテン島「インカワシ」の絶景

    2018.01.13
  2. トレッキング・登山に最適:パタゴニアの2つのレインウェア

    2017.04.13
  3. ウユニ塩湖「塩のホテル」:年末年始の混み具合

    2014.10.02
  4. ウユニ塩湖を貸し切る:デラックス・キャンパー滞在①

    2015.06.20
  5. 写真素材の販売/アマナイメージ

    2019.01.09
  6. 数万匹のワニ:ボリビア・アマゾンのヤクマ自然保護区

    2014.10.23
2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

パタゴニア

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP