Loading

風景写真家・松井章のブログ

マルコーニ氷河に轟く雪崩の轟音:パタゴニア氷原

1.jpg
2.jpg

パタゴニア南部氷原(大陸氷床)とマルコーニ峠

氷河沿いに登り、大陸氷床を目指す。
真夏の晴天の日差しは強く、雪解けで川の水は増水している。
氷河が頻繁に崩壊して、轟音がマルコーニ氷河の谷に轟く。
スケールの大きなパタゴニアでは谷と言えども広大で、崩壊する氷河の雪崩は大迫力だが、対岸には影響がない。氷河の作りだす天然の劇場を望みながら登って行く。
マルコーニ氷河を登るにつれて、チャルテンからは見る事のできない、フィッツロイの裏の岩峰群が姿を現す
Pollone峰の鋭い針峰と、Pier Giorgio峰とDomo Blanco峰の屏風のような大岩壁だ
眼下には、マルコーニ氷河の末端部をはるかに見下ろす
氷河の上流を目指し、さらに登り、景色もさらに変化して行く
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg

マルコーニ氷河の末端部から、パタゴニア氷原へ登る

マルコーニ峠を目指して、氷河を登る

関連記事

  1. パタゴニア探検史:アゴスティーニ神父の写真遺産

    2016.12.30
  2. パタゴニアの大草原にて:名峰フィッツロイと夕焼け雲

    2024.03.19
  3. 深く青い秘密の湖:ヘルシンガー牧場⑤

    2015.10.16
  4. パタゴニアの伝説的な探検家 デ・アゴスティーニ神父①

    2021.10.22
  5. パタゴニアの主役:草原を駆ける牧童“ガウチョ”と牧羊犬

    2018.03.16
  6. パタゴニアの氷河谷と「擦痕(さっこん)」

    2022.03.14
パタゴニア
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP