展望台の背後に聳える、コントライェルバス、ウルタ、チェキアラフの峰々も素晴らしい。ワスカランとチョピカルキを撮影した後には、これらの山も撮ることになる
雨上がりの空気は澄んでいて、雲が山から退いた瞬間に、空や雪のコントラストが美しく映える。
８月頃の乾季終盤は晴天率は上がるが、大気には少し靄がかかることがある。焼畑の影響もあるようだ。
雨期明けの乾季初めの５月は、空気は雨にときどき洗われるので澄んでいる。山麓に咲き乱れる花々も魅力だ。
峠を越えて、コントライェルバスを別の角度から展望すると、まるで違う山のようだ。
●「ブランカ山群」：https://www.andina-travel.com/peru5.html
ウルタ（左）、チェキアラフ（右）
ウルタ
コントライェルバス
コントライェルバス
関連記事
-
アンデス高原鉄道「アンディアン・エクスプローラ」：リニューアル運行
2017.05.11 -
ペルー・アンデス：名峰ヒリシャンカの西壁
2023.02.03 -
マチュピチュ遺跡に残るインカの精緻な石組みと巨石
2015.08.04 -
中南米「新型コロナウィルス」の対策・状況の最新情報2/28
2020.02.28 -
マチュピチュ遺跡を巡る③：“居住区”の建物群とワイナピチュ峰の絶景
2020.09.25 -
ペルー・ブランカ山群：ヤンガヌコ峠で氷雪峰の撮影
2016.05.31
