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1月号「天空の遺跡マチュピチュと聖なる谷(ペルー)」
NHKラジオ・テキスト「まいにちスペイン語」1月号、『悠久の南米大陸』では、ペルーのマチュピチュ遺跡と聖なる谷ウルバンバがテーマです。
峡谷の上で数百年も密林に隠されていたマチュピチュ遺跡と、インカ時代には首都クスコの穀倉地帯として栄えたウルバンバ谷を、写真とコラムで紹介させていただきました。
マチュピチュ遺跡
インカ時代に建設されたマチュピチュは太陽神を祀るための神殿都市であったと考えられています。首都クスコがスペイン人により侵略される中で、このマチュピチュ遺跡と、この遺跡へ通じる「インカ道」の約45kmの区間だけが、約400年間も密林の中に埋もれていました。
ウルバンバ谷
「聖なる谷」とも呼ばれるウルバンバ谷は、首都クスコ近郊にある穀倉地帯です。クスコと異なり、やや標高は低く温暖なために、ここで多くの作物の品種改良が行われました。クスコに次ぐインカ帝国の中枢とも言えるでしょう。
この谷の周辺にはインカ時代の遺跡がいたるところにあります。そして、先住民ケチュア族の人々はカラフルな民族衣装をまとい、今も伝統的な生活を続けています。
一方、クスコとマチュピチュの中間地点としてツーリストが多く来ることから、グルメが充実して、近代ペルーの伝統舞踏「マリネラ」なども見ることができます。
NHKラジオまいにちスペイン語:販売ページ
NHKラジオまいにちスペイン語 1月号(NHK出版):販売ページ
NHKラジオ「まいにちスペイン語」:連載コラム『悠久の南米大陸』
スペイン語学習のテキスト「ラジオ まいにちスペイン語」(NHK出版)にて、弊社代表・松井はコラム『悠久の南米大陸』を担当させていただいています。
毎月連載の『悠久の南米大陸』では、各号で南米の異なる国やエリアをテーマに、カラー写真をメインに、文章でもご紹介しています。巻頭2ページはカラー写真で、巻末1ページでは現地の情報を掲載しています。
2021年4月号~2022年3月までの計12回で、南米大陸の幻想的な風景を広く知ることができます。
連載コラム『悠久の南米大陸』:ペルー編
「まいにちスペイン語」12月号
「まいにちスペイン語」1月号
「まいにちスペイン語」2月号
【動画】ペルー絶景集:悠久のアンデス山脈と世界遺産マチュピチュ、チチカカ湖へ
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