Loading

風景写真家・松井章のブログ

グランドキャニオン④:朝日に輝くサウスリムの岸壁

1.jpg
2.jpg
朝一番の光が谷に射しこむと、サウスリムの岸壁がオレンジ色に輝く
昨夜の雨は、上のサウスリムでは雪だったようで、岸壁の上部に雪が張り付いてる。
陽光が谷の中に到達するのは、夜明けの2時間くらい後だろうか。かつて先住民が住んでいた小さなオアシスを後にして、一番上のサウスリムへ登る。何度もグランドキャニオンを望みながら歩ける快適なトレイルで、ぐいぐいと標高を稼げる。
谷の上から望むグランドキャニオンは荒地そのものだが、先住民の歴史はここにも感じられた。コロラド川沿いのファントムランチにある小さな住居跡は、幾世代も重ねた歴史を感じさせる“遺跡”そのものであった。
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg
7.jpg
8.jpg

グランドキャニオン・トレッキング③:プラトー・ポイント

グランドキャニオン・トレッキング⑤:植生と気候帯の驚異

関連記事

  1. アラスカの氷河ロッジ「シェルドン・マウンテン・シャレー」

    2019.05.21
  2. キャンプ・デナリからの手紙:アラスカ・デナリ国立公園

    2018.03.10
  3. ハワイ:ワイキキの波と心地よい風景

    2024.12.12
  4. グランドキャニオン・トレッキング③:プラトー・ポイント

    2015.05.01
  5. カウアイ島②:ノースショアの風景と波

    2022.10.26
  6. フォト・ギャラリー「アメリカ」:新ページのご案内

    2020.05.11
パタゴニア
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP