パイネ・グランデ南面
パタゴニアを代表する山岳展望といえば、チリ側では「パイネ国立公園」です。
パイネ山群の名だたる秀峰の中でも、最も有名なのはクエルノとグランデ、トーレス・デル・パイネです。この前者２つの巨大な山容は、見る角度により全く形が異なり、それぞれの魅力があります。
それらの角度による山容の違いを、予め知りながら歩くのと、知らずに歩くのでは、得ることができる体験でも大きな違いがあるでしょう。
パイネ国立公園をどのように巡るかは、体力や目的により、歩き方がだいぶ異なってきます。
パイネ・グランデ南東面。フランス谷から。
パイネ・クエルノ南面の展望台。少し遠目に。
パイネ・クエルノ南面の直下
パイネ・クエルノ南面。ペオエ湖から。
関連記事
-
パタゴニアの南極ブナの森を覆うサルオガセ「お爺さんのアゴヒゲ」
2015.09.14 -
カラファテから大草原を抜けて、フィッツロイへ
2015.06.04 -
パタゴニア南部氷原：衛星で発見された新火山とシプトン探検
2018.11.09 -
野生動物を撮るコツ：パタゴニアのグアナコ
2019.08.07 -
紅葉のパタゴニア：暴風に適応する南極ブナの繁栄
2020.11.27 -
写真展：清泉女子大学＆アルゼンチン大使館共催
2021.12.09
